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宮城県特別支援教育センターの主催で「親の会」の情報交換会が行われました [2009年06月12日(Fri)]

 宮城県特別支援教育センターで6月11日、「平成21年度 第一回 親の会情報交換会」がおこなわれました。
 仙台市、名取市、塩釜市、大崎市、利府町、丸森町で活動している10団体から21人が参加しました。発足して12年になる会から、昨年秋に立ち上がった会まで。会員規模も13人から211人までと多様でした。
 各団体の取り組みを紹介したあと、「親の会の運営と抱ええる問題について」意見交換しました。
 子どもの就労や将来への不安を共通して抱え、自立支援法の「応益負担」を疑問視する意見が複数の会から出されました。また、特別支援教育が始まったあとも、教師とうまく連携できていない悩みや、幼稚園・保育所から小学校入学への移行時の支援の問題が語られました。どの「親の会」も、情報交換等を進めるために専門家や他団体とのネットワークを求めていることが浮かび上がり、終了後にお互いの連絡先を教えあっていました。
 参加した団体からは、「年4回くらい開催してほしい」など、情報交換の機会を増やすよう求める声がありましたが、宮城県特別支援教育センターは2年後に組織の統廃合と現在地から名取市内への移転が予定されています。
 意見交換で司会をつとめた「シエルの会」の中嶋さんが、「親の会を、障害への理解と支援を進める社会的資源と見る考え方が普及している」ことを紹介していました。行政と公的支援センターは、意欲がある保護者をメンター(支援者)として育成する方向に向かってほしいものです。
 「親の会の情報交換会」の第二回目は、11月に開催される予定です。
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