
平成24年5月19日(日)大阪市立城北市民学習センターにて、
「発達障がい児ときょうだい児の思春期の課題と支援」をテーマに研修会を実施しました。
まずは前半の1時間です。講師はNPO法人サンフェイス代表・久田亮平氏。
はなしのぶでは、過去にもご講演いただいてまして、今回で3回目です。
何度聞いても、本当に素晴らしいお話です☆
サンフェイスさんには、本当にお世話になってまして
これまでに、相談業務やキャンプファイヤーのスーパーバイザー、性教育の資料作成会議、
キャンプでのきょうだい児のフォロー、きょうだい児の原稿・・・などなど、
何でもこなせちゃう団体さまなので、お題が違っても、内容が違っても、
『かゆいところに手が届く』で、私たちを助けていただいております。
そんなサンフェイスさん、今日のお題は・・・・。
『きょうだい児の支援について』
最初に、代表の育った家族構成、子ども時代のエピソード、ご自身の思春期のお話など、
保護者以外の立場での「家族のお話」は、とても貴重だったことと思います。
「こんなことがあって、こう感じた・・・」
お話を聞いていて感じたことは、きょうだい児が周囲に求めていることも
「自然体」なんだろうなぁってことでした。
偏見や差別っぽい発言に、どぎまぎしながら複雑な思いを抱えてたり、
逆に「きょうだいに障がいがあるので、優しくしてあげてね」といった特別扱い
触れてはいけないことのようにされる妙な気遣い、
家族としては、もう当たり前のことになっているのに、
外に出たときの周囲の反応、違和感のある対応に、複雑な心境になった経験談は、
本当に胸に響きました・・・。
しかし、きょうだい児たちは、「きょうだい」がいたからこそ、
感受性が豊かになったと、お話くださいました。
「何がイヤなのか」「何に困っているのか」その原因を子ども時代から見て感じ、
靴が並んでいないだな、といった、日常生活の些細なことにも気付き、動く。
同じ目線で育ってきて、それを積み重ねてきたからこそ、
今の代表の姿があるのだと感じました。
そして今、サンフェイスさんでは「きょうだい児支援の活動」と、
学校への出張講座という、すべての子ども達への体験活動をされているそうです。

きょうだい児の活動では、子ども達が、それぞれに大・大・満喫していることや
活動を通して協力しあったり、支えあったり、
一人でいる子ども達に誰かが関わったり・・・と、
本当に素敵な取り組みのお話でした。
きょうだい児の心境の中で、
「同じ境遇の知り合いがいなかった」過去についてお話くださいましたが、
相談相手がいることは、本当に大きな存在になると思うんです。
それは親も同じで、同じ境遇の人とランチをともにするだけでも、
リラックス・タイムにもなるんですよね。
大阪で、きょうだい児支援の活動を継続してされている本当に貴重な団体です。
また出前講座では、自分がどう感じたか、相手は何を思っていたか、
困っている人がいたら、どう関わればいいのか、
その視点を大切に、体験活動をされているそうです。
多くのきょうだい児を支援してきたサンフェイスさんならではの
子ども達の共通点をお教えくださったあと、
「むしろ、家族愛は人一倍感じている」とおっしゃってました。
「きょうだいがいたからこそ!」まるでエースですね!
お悩みがある方、出前講座が必要な先生方、ぜひ、サンフェイスさんにご連絡してください!
さて・・・・個人的にですが、代表の久田さん。
ものすごくお話上手な好青年に変身!!!
キャンプでお世話になった時は、完全に火の職人で、
私の中での印象は「ダルビッシュ」だったんですが。
(ダルビッシュのteittrより
「ダルビッシュといいます。 野球をやっています。投げる人です。
皆さんが思ってる2倍いい人です。そして3倍優しいです。
さらに10倍人見知りです。」)
言葉に、心を動かす力をもつ人になってます!!
おおまきさんは、変わらずキレイ!!!女子の憧れの存在ですからね。
また、はなしのぶの女子達に「いい女」の立ち振る舞いをご伝授くだまいまし!
「視覚的・具体的・肯定的」を講演会でも実践してくださいました!
本当に素敵なお話をありがとうございました。