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2011年04月19日

日本財団 ROADプロジェクトの紹介

日本財団 ROADプロジェクト

『東日本大震災支援基金』
〜小さな事でもできることをやればいい。
それが集まれば大きな力になる〜



マグニチュード9・0という巨大地震と大津波で多くの方々が被災されました。
謹んでお見舞いとお悔やみを申し上げます。

日本財団ROADプロジェクトを紹介します。

プロジェクトへのリンク先は、こちら

<一部抜粋>

被災者の方々は、想像を絶する地震や津波による被害、さらに予断を許さない
原発事故の状況下で、心身ともにぎりぎりの状態で毎日を過ごされています。
そして国民の誰もが「何とかして力になりたい」と思っています。

その思いをカタチにする方法は様々です。ボランティアとして直接、被災者の
手助けを行う方法もあれば、必要な物資やお金を被災者のもとへ届ける方法も
あります。どちらも非常に大切ですが、被災者の“心の復興”を支えるのは、
やはり人と人との関わり以外にありません。私たちはそのことを、1995年
の阪神・淡路大震災以降続けてきた災害支援を通じて身にしみて感じています。

ROADプロジェクトに託された寄付金は、被災者とボランティアをつなぐ主に
NPOの活動支援に活用させていただきます。ROADプロジェクトでは、既に避難
所での炊き出しや被災者のニーズに応じた活動を行っていますが、今後は国
内外で様々な社会貢献活動を行っている当財団だからこその活動を進めてま
いります。その内容は主に次の通りです。


◇親を亡くした子供たちへの支援
 − 里親での受け入れや教育支援など


◇特別な介助が必要な障害者や高齢者、心身の病に苦しんでいる方たちへの支援
 − 医師、看護師、心理療法士、手話通訳などの専門家の派遣


一人一人の想いが詰まった皆さまの寄付金は、一人でも多くの方を救済するた
めに、全額、責任をもって活用させていただきます。そしてその使途につきま
しては、日本財団ROADプロジェクトホームページ上で逐次、ご報告致します。

「小さなことでもできることをやればいい、それが集まれば大きな力になる」
いま被災地では、多くの方たちが救援の手を待っています。こうした人たちの
ためにできるだけのことをしたいと考えています。あらためてご支援をお願い
申し上げます。