「NPO支援センターやボランティアセンターの
支援力強化のための3日間
『〜7つのチカラ・無限の一歩〜』」を
14日(日)から16日(火)の2泊3日で、
せんだい・みやぎNPOセンターの加藤哲夫さんを
お招きして、夢の島のBumBで開催しました。
ご参加くださったのは、
調布市社協の市民活動支援センターや、
5月1日に開設したばかりの葛飾区市民活動センター、
そして、これから中間支援に取り組もうという
くらしきパートナーシップ推進ひろばなど、
6団体・9名でした。
少人数だっただけに、お互いの状況を共有しながら、
じっくり進めることができたと思います。
(補助や助成をもらっていない自主事業なので、
経済的には赤字でしたが。。。)
IIHOEでは、行事の終了後にふりかえりを行っており、
それにならってみますね。
【予定・想定どおりにできたこと】
・事前課題に記入していただくことで、7つのチカラの
どの部分がどう不足しているかという問題点を
事前に確認してから参加していただけた。
・「各センターが備えておくべき質問リスト」に、
すぐに活用できるぐらい具体的な項目が列挙できた。
・加藤さんのお話を伺う前に、「聞きたいこと(質問)」を
整理しておいたことで、具体的なヒントを引き出しやすい
状態で、お話をうかがうことができた。
・最終日の作業の成果として、07年9月までの16か月間に
「支援プログラム」と「組織運営」のそれぞれについて、
詳細なスケジュール案を作成してもらうことができた。
【予定・想定より、うまくいったこと】→【その原因?】
・2日目の夜に「公益法人改革の施行に備えて、
支援センターは何を、いつまでにすべきか」というテーマで
加藤さんを交えてお話しすることができた。
→・2泊3日というゆとりのある構成のおかげ。。
【予定・想定外の問題点】→【その原因?】
・ご参加者が少なすぎた。。。
→・2泊3日は長い?
・同種の研修と時期が重なった。
・総会の準備と重なった?
・都内からのご参加者の中には、宿泊されない方も。
→・日帰りできる場所ではあったものの、
宿泊するメリット(夜のプログラム)を明示できていなかった。
・食事の手配の連絡に、一部行き違いがあった。
→直前までキャンセルを受け付けたため。
(どうしようもないとはいえ、最終確認が不徹底だった。)
【今後に向けた改善アクション・プラン】→【担当と期限?】
・新しい機軸での開催形式を企画する。
→起案は川北が担当→既にメーリングリストで打診済み。