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2008年01月20日

(続)安定した就職をするために

こんにちは、濱野です。


今日は、予告通り、安定した職場に就いたときに陥りやすいワナ
について書きますね。



企業というのは、ガレー船(手漕ぎ船)や祭りのお神輿の
ようなものです。


みんなで力を合せてある目的地を目指して進んでいくのですが、
人数が大きくなると、一部の人がサボっていても気づきません

中には、サボるどころか、みんなが一生懸命担いでいるお神輿に
ぶら下がる人が出てくるケースも珍しくありません。



「自分がそんなことするわけ無いじゃん」って思うかもしれません。

きっと、今のあなたは一所懸命に全力を尽くすのだと思います。



しかし、人間とは弱い生き物です。

「ちょっとくらいサボっても大丈夫そう」という環境に長いこと
いると、悪魔のささやきが聞こえてきたりするのです。



人間、時々休憩は必要です。

ちょっとくらいサボったところで、人間がダメになって、人生に
大きなダメージを受けるなんてことはないので、それは心配
ありません。


ただ、怖いのは、その「ちょっとくらい」が繰り返され
いつの間にかクセになったときです。


そうなると、自分がサボっているという認識が薄くなり、
それが当たり前になってしまいかねません。



また、明確にサボるのではなく、ちょっと「手を抜く」ことを
覚えてしまうというケースもあります。

これは非常に危険です。


最初は、

 「ああ、今回の仕事は手を抜いちゃったなぁ。次回は
  しっかり頑張ろう。」

などと考えるのですが、手を抜くことがクセになり、習慣化
してしまうと、自分を甘やかしていること自体に気づけなく
なってしまう
のです。


いわゆる、大企業病のひとつです。



私自身も、入社当初は社員も少なく、「自分が会社を支えていくんだ!」

という強い気持ちで、毎日全力投球でしたが、社員が増え、会社が安定
してくると、正直な話、自分を甘やかしてしまいたくなることも
あります。


そんなときに、弱い自分を救ってくれるのが、前回お伝えした、


  「思考特性・行動特性は20代〜30代前半で
  固まる」



という事実と


  「満足できたという人生を送るために、
  今必要なのは、自分を甘やかすことか?
  それとも叱咤激励することか?」



という質問です。

これを思い出すことで、迷いそうになる自分を、正しい道に
戻してあげるのです。



長くなってきましたね。

この話題、もうちょっと続きます。

2008年01月18日

(続)安定した就職をするために

こんにちは、濱野です。

ということで、昨日の続きを書きます。


安定した就職をしたいと思っているあなたに、絶対に知っていて
欲しいこと、それは、、、


結論から言うと、


   「自分を成長させることこそが、安定につながる」


ということです。


逆の言い方をすれば、何か大きなものに守ってもらおう
という考え方では、決して安定にはつながらない

とも言えます。


これは、わざわざ私が言うまでもなく、充分ご理解されている
ことだと思います。



しかし、大切なのはここからです。


人は、20代〜30代前半にその人の思考特性・行動特性が
固まってしまうといわれています。


行動特性・思考特性というのは、簡単に言うと、

   「考え方や行動のクセ」

です。

つまり、20代のうちにどんな考え方をしていたか、
どんな行動を取ってきたかということが、その後の
人生を支配してしまう
のです。



次回、たとえ話を使いながら、大企業に入ったときに陥りやすい
ワナについてお話します。



2008年01月17日

安定した就職をするために知っておくべきこと



1月16日に、九州工業大学で、学生向けの就職セミナーの
講師をしてきました。

参加した学生のみなさんは思った以上に熱心で、こちら
から質問を投げかけてもしっかりと答えてくれるなど
積極的でした。



そのときにはチラッとしか話さなかったけれども、将来の
あるみなさんには是非知っておいて欲しいことがあります。



最近、学生さんたちと話していると、大企業志向・安定志向だな〜
と感じることがかなり多いです。


ということで、そういうみなさんのために


   「安定した就職をするために絶対に知っておくべきこと」


を少しだけ書いておきます。


、、、と思ったのですが、ちょっと眠くなってきたので、
続きはまた、明日・・・

2008年01月01日

一年の計は・・・

大学生のみなさん、あけましておめでとうございます!

ブログ登場、久々のハマノでございます。




今年は、最近学生向けにやったセミナーで受けの良かったお話
なんかを、ちょっとずつここでご紹介していきたいと思います
ので、時々チェックしておくと、きっと得しますよ(^^)<自信満々>



さてみなさん、この年末年始、いかがお過ごしでしょうか?


地元で旧友達と会って、お互いの成長を喜び合うも良し、
親孝行するもよし、
おなかいっぱい、年越しそばとおせち料理を食べるもよしですが、

みなさんに是非やっていただきたいのは、


そう! もちろん ”あれ” ですね。




  「今年の目標をたてる」



自分がこころから達成したいなぁと思うことを、一つでもいいので
決めて、紙に書き出してみてください。


できれば、手帳なんかに書いて、毎日目にするようにしておくと
GOOD!です。


ちっちゃなことでもいいんです。


いや、むしろ、ちっちゃいことからの方がいいかもしれませんね。


そのちっちゃいことを達成したら、また、次の目標へとステップ
アップすればいいんだから。


まず、第一歩を歩き始めることからはじめてみましょう。

2007年12月19日

オブジェクト指向

こんにちは。中城です。

JavaやRubyなどを勉強している人は一度はオブジェクト指向の考え方が分からずに躓いた経験があるのではないでしょうか?
僕も以前はオブジェクト指向が理解できずJava言語に抵抗を感じていました。

今回は、そういったオブジェクト指向を学ぼうとしている人にお勧めの本を紹介します。

増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門

これを読んで僕もオブジェクト指向とはどういうものか?というのがなんとなく分かってきました。
最初はとっつきにくいかもしれませんが、デザインパターンを学ぶことでオブジェクト指向の利点がみえてくるのではないかと思います。

オブジェクト指向は考え方(設計手法)の一つなので、これが正解というのは無いと思っています。なので正解を見つけようと気負わず、まずは自分なりのスタイルを身につけるつもりで学ぶといいかもしれません。



wrriten by nakajo

2007年12月12日

新入社員に望む事

これを見ている学生にはきっと一番興味のある事柄だと思うので、一社員としての考えを書いておこうと思います。


贅沢をいえば、最初からプログラムがバリバリできて、とりあえず頼まれたことは問題なく解決できる能力がある事になるのですが、この業界を考えるとそういう人は稀だといえるでしょう。
それはプログラマが扱う畑はとても広く、かつ、プログラマが使う道具(PCとかOSとかプログラム言語)はすごいスピードで変化しているからだと自分は考えています。

その中で、唯一変わらない(今のところ変わっていない)ことは電子計算機基礎論でしょう。つまりパソコンの元となっている基礎理論のことです。
自分が扱う道具のことなので当然ある程度は理解しておいてほしいです。

あとは、プログラミングの経験です。できれば参考本の写しではなく、どんなに小さくてもいいので自分で考えて作ったものがより良いですね。


少なくともパソコン(やプログラム)を扱っていて

なんか知らないけど動かなくなった

は絶対にないということを理解できるだけの知識と経験は持っておいてほしいなぁと思います。

2007年12月08日

IT(情報技術)

今回の記事はカテゴリーの趣旨とは少し外れていると思うので興味のある人だけ読んでもらえたらいいと思います。


現在、プログラマ=IT技術者 といった通念が横行しているが、僕はそうは思わない。
ゲームプログラマやミドルウェア開発者はIT技術者ではないと考えている。

そもそもIT(Infomation Technology)とはなんであるかを考えた事はあるだろうか?
IT=情報技術と訳される。
僕は文字通りITとは情報技術、すなわち

情報の収集・分類・定義・抽出

などを行う分野として捉えている。

もちろんそれを基本とし、今現在のインターネットを活用した技術=IT技術とすることに表立って異を唱えるつもりはない。

ただしかし、これからIT技術者を目指している(もしくは今現在IT技術者として頑張っている)人にはいまいちどITとはなんであるのか?を考えてほしいと思う。

つまりITとは情報の「収集・分類・定義・抽出」などを行うための技術であるのだから、IT技術者と呼ばれる人は、その人自身も情報の「収集・分類・定義・抽出」を行える必要があるべきだ。

それは別に難しい事ではない。要は自分の知りたい事・興味のある事について、調べて、集めた情報から関係のある事を抜き出し、理解することである。
つまり、その行為自体は日常的に行っている事に他ならない。

しかし、現在ではインターネットが発達し、個人が自由に発言のできる場が数多く提供されたことで、より「関係のある情報」を抜き出すことは難しくなっている。
そういった、情報氾濫社会(筆者の造語ですw)のなかで、より自分に関係のある・有利な情報をいち早く導き出すためには、やはりそれ相応の技術や経験が必要になる。


常日頃行っている「情報収集」という行為について、無意識的に行うのではなく、意識して行うことがIT技術者としての本当の一歩なのかもしれない。




2007年12月06日

そのプログラムの意味は?

こんばんは。中城です。

他人のプログラムを参考にしたり、はたまた他人が書いたプログラムを修正するためだったり、自分の書いたプログラムを修正するためだったりとプログラムを読む機会は多くある。

プログラムを読むときにはいったい何に注意すべきだろう?
やはり、コードの1つ1つを正確に把握することだろうか?

しかし、それでは莫大な量のプログラムの場合は全体を把握するのにとても時間がかかってしまうのではないだろうか?


そもそも、プログラムというのは必ずある目的を達成するために書かれているものである。
つまりそこにあるコードの1つ1つには何かしらの意味(目的)が存在するはずだ。

プログラムを読むときにはこの意味(目的)を捉えていくことが重要となる。
1つ1つのコードはもちろんだが、各ブロック(関数)ごとに意味を把握していくことで大量のコードのあるプログラムも少ない時間でその目的を把握できる。


この意味(目的)を把握する事はプログラムを書く場合にも重要となってくる。ただ漠然と必要なことを書き連ねるのではなく、何のための処理をさせたいのか?この条件(if)文は何を判定しているのか?といった事をしっかりと意識することで、よりきれいなプログラムを書けるようになるはずだ。




wrriten by nakajo

2007年12月02日

エラーメッセージを読もう

こんにちは。中城です。

プログラムを書いているとエラーによく遭遇します。
さてエラーが発生した場合あなたはどうしますか?

プログラムを始めたての人によく見られるのは、エラーが出た時点であきらめる(手が止まる)か、表示されたエラーメッセージをよく見ずに自分の書き換えたソースコードとにらめっこすることです。

確かにエラーとなっている原因が単純だったりソースが短ければ、原因となっている箇所を
見つけることができるかもしれません。が、これはあまり良い方法とはいえないでしょう。

まずはエラーメッセージを良く読むようにしましょう。

ほとんどのエラーについてはエラーメッセージが非常に親切にその原因をおしえてくれているはずです。


エラーメッセージは何が書いてあるのか良く分からない。という声が聞こえてきそうですがそんなことはありません。多くの場合は簡単な英語であり、最近では日本語で書いてある場合もあります。
最初はよく分からない単語も多いでしょう。意味の分からない単語があれば検索エンジンで調べてみましょう。親切な解説ページが見つかるはずです。

エラーメッセージを理解することがプログラマとしての大きな成長につながるはずです。



written by nakajo

2007年12月01日

考える事

こんにちは。中城です。

さて、前回の記事を読んでいざプログラムを初めてみたものの失敗ばかりでさっぱり分からないという状況に陥っている人は多いのではないでしょうか?

ですがよく考えてみてください。自転車に乗るのも泳ぐことも最初からうまくいった事はありますか?
なんでも最初は失敗が多いものです。プログラム言語でも同じです。
すぐにあきらめずに1週間、いえ2週間は頑張ってみてください。
学習するプログラム言語を変えてみるのいいかもしれません。
とにかく簡単にあきらめないことが大事です。

ただ、ここで一つ忠告すべき事があります。

プログラムを学ぶには自転車に乗る事や泳ぎを覚える事とは違い、ある一つの事が重要になります。

それは「考える事」です。

自転車に乗るときはこけて(失敗して)も何度も挑戦すれば次第に乗れるようになっていきますが、プログラムではそうはいきません。

プログラムを学習するときには、失敗したら
「なぜ失敗したのか?」
「何がわるいのか?」
を考える事が重要です。

失敗して「うまくいかない」「分からない」で思考がとまっている人をよく見かけます。
そこでとまるのではなく、もう一歩踏み込んで

何がうまくいかないのか?
何が分からないのか?

を考えてください。そしてその 何が をGoogleで検索してみましょう。
きっと答えが見つかるはずです。


まだプログラムの学習を始めたばかりです。知識も経験もないので、うまくいかない理由を
自分ひとりでいろいろ考えていても前に進みません。
「わからない」のであれば調べましょう。そうすればきっと「分からないこと(問題)」を理解し、そして解決できるはずです。

失敗したら「何が問題なのか?」をよく考え、そして「問題点を理解」する癖をつけましょう。

この癖が現場で働くようになったときに非常に重要になってきます。
現場では自分の「知らないこと」や「分からないこと」ばかりです。
そこで立ち止まるのではなくもう一歩踏み込んで考え、理解し、解決していけるかどうか?
がプログラマとして必要になってきます。



written by nakajo