こんにちは、濱野です。
今日は、予告通り、
安定した職場に就いたときに陥りやすいワナ
について書きますね。
企業というのは、
ガレー船(手漕ぎ船)や祭りのお神輿の
ようなものです。
みんなで力を合せてある目的地を目指して進んでいくのですが、
人数が大きくなると、
一部の人がサボっていても気づきません。
中には、サボるどころか、みんなが一生懸命担いでいるお神輿に
ぶら下がる人が出てくるケースも珍しくありません。
「自分がそんなことするわけ無いじゃん」って思うかもしれません。
きっと、今のあなたは一所懸命に全力を尽くすのだと思います。
しかし、人間とは弱い生き物です。
「ちょっとくらいサボっても大丈夫そう」という環境に長いこと
いると、
悪魔のささやきが聞こえてきたりするのです。
人間、時々休憩は必要です。
ちょっとくらいサボったところで、人間がダメになって、人生に
大きなダメージを受けるなんてことはないので、それは心配
ありません。
ただ、怖いのは、その
「ちょっとくらい」が繰り返され、
いつの間にかクセになったときです。
そうなると、自分がサボっているという認識が薄くなり、
それが当たり前になってしまいかねません。
また、明確にサボるのではなく、ちょっと「手を抜く」ことを
覚えてしまうというケースもあります。
これは
非常に危険です。
最初は、
「ああ、今回の仕事は手を抜いちゃったなぁ。次回は
しっかり頑張ろう。」
などと考えるのですが、手を抜くことがクセになり、習慣化
してしまうと、
自分を甘やかしていること自体に気づけなく
なってしまうのです。
いわゆる、大企業病のひとつです。
私自身も、入社当初は社員も少なく、「自分が会社を支えていくんだ!」
という強い気持ちで、毎日全力投球でしたが、社員が増え、会社が安定
してくると、
正直な話、自分を甘やかしてしまいたくなることも
あります。
そんなときに、弱い自分を救ってくれるのが、前回お伝えした、
「思考特性・行動特性は20代〜30代前半で
固まる」
という事実と
「満足できたという人生を送るために、
今必要なのは、自分を甘やかすことか?
それとも叱咤激励することか?」
という質問です。
これを思い出すことで、迷いそうになる自分を、正しい道に
戻してあげるのです。
長くなってきましたね。
この話題、もうちょっと続きます。