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大学で勉強はしている。
でも、本当に自分は社会に出て通用するのかな?
今、何かやっておいた方がいいのかな?
そんな不安を抱えているあなたに、ITベンチャー企業で働く僕からの、応援メッセージです。
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論理的思考力はどのレベル? (05/06)
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「演繹的思考」 と 「帰納的思考」 [2008年06月03日(火)]
今年の新入社員の研修をしていて気が付いたことがあります。


彼らは、学校教育によって、演繹的な思考能力は育っている
ので(日本の)テストでは高い成績を取ることはできるので
しょうが、帰納的な思考をするトレーニングが全く足りて
いないようです。


つまり、

 こういうルール(公式)があって、それを使うとこんな
 方法でこの問題が解けます。

ということを学ぶと、それを応用して問題を解くことは
できるのです。


ところが、

 事象A、事象B、事象C という3つのことが起こっています。
 これらのことが起こっている原因はなんだと思いますか?


という問題に対しては、非常に思考が浅いのです。



実社会では、後者のような問題を解く力がものすごく重要です。

そして、そのような問題には、唯一絶対の正解はありません。


学校のテストに慣れすぎている人に、こういった問題を
出すと、

  「ヒントを下さい」

と言われることがあります。


この言葉が出てくる背景には、

 「問題には、必ず正解があって、問題を出す人は
  その答えを知っている」

という前提があるのではないかと思います。


しかし、実社会では、お客さんは、自分で問題を解決
できないから仕事を依頼されるのです。


問題を提示するお客さんは、答えを知らないのです。


これを読んでいる学生や新人のみなさんは、今のうちから

     「唯一絶対の正解がない世界」

に慣れておくといいでしょう。


そのための近道は、「現場」を持つことです。

実際の現場で、唯一絶対の正解がない問題に沢山触れて
いくことです。


こういったことが実感できると、


  【仮説・検証思考】 【PDCAサイクル】


が、如何に重要かがわかってきます。
なんのために勉強するのですか? [2008年05月30日(金)]
今、大学生の学ぶ姿勢を見ていて、正直、危機感を覚えています。
小学校、中学校からの延長線上で、なんとなく講義を受けている。
  ※僕もひどいものでしたが、それは棚に上げさせてください・・・


あなたは、何のために勉強をするのですか?
2度と来ない、大切な20代の時間とお金を、何に使っていますか?
それは、投資ですか?消費ですか?浪費ですか?


今回は、そんな私の思いを、私以上に上手に表現している
文章をご紹介します。

尊敬する友人の1人である、NPO法人ETIC.の由利さんが書かれた
文章です。是非、味わってお読み下さい。

  ※ご本人に了解を得て、掲載しています。


 ■薫陶

  私の高校時代、定年近い古文の先生がいた。
  毎回必ず寝グセがついた髪形(笑)で、いつも白衣を着用。
  私服やパジャマも白衣だという生徒間での噂もあった(笑)。
  名前は堀井先生という。

  授業の声があまりに小さいので、
  かなり静かにしていないと、何を話しているかも聞き取れない。
  また、黒板に書く文字も達筆すぎて、読めない時がある(笑)。

  都会の進学校ではまずお目にかかれないであろう、
  ド田舎の公立高校ならではのユニークな存在である。

  背も低く、見た目はかなり地味であるが、
  キャラはかなり骨太で、強烈な堀井先生(ちなみに京大卒)。
  授業の内容も、高校の通常の国語ではない。

  堀井「小手先の受験テクニックなんぞ、
     敢えてワシが教えるまでもないから、
     教科書に載っている文法とかは各自で適当に読んどけ」

  生徒「えーーーっ!」

  堀井「自分で勉強して質問があったら、職員室まで聞きに来い」

  生徒「・・・・・・」

  堀井「勉強というのは、
     他人から教えられるものではなく、まず自分でやるものだ」

  そんな堀井先生による、教科書を全く度外視して進められた授業は、
  味があって非常に面白かった。

  ある時には、江戸時代に公募された川柳のお題が授業テーマ。
  「切りたくもあり 切りたくもなし」という下の句に、
  上の句をつけろという。

  川柳なので、
  5・7・5・7・7で単に文章が成立するだけでなく、
  諧謔なり風刺がきいていなければならない。

  生徒からの回答をひとしきり聞き、
  「なかなか良い」とか「いまいち」とか「それは川柳ではない」と
  批評を加えた後に、江戸時代に大賞に選ばれた内容を教えてくれた。

     盗人を とらえてみれば 我が子なり
         切りたくもあり 切りたくもなし

  また時には、教科書には全く載っていない古文の解釈や、
  『論語』や『孟子』の長い漢文のままの輪読会のような授業もあった。
  いま思うと、まさに江戸時代の寺子屋のような雰囲気である。

  単なる古文の内容のみならず、
  東西の「歴史」や、カントやヘーゲルや西田幾多郎などの「哲学」も
  織り交ぜたその授業を受け、以下のような考えが自然に染み付いた。

    ・受験勉強  = 家で各自勝手にやるもの
    ・学校の授業 = 教養を高めるもの
 
  よって、
  高3の受験シーズンの頃は、田舎過ぎて学習塾もないので、
  大学入試の過去問をひたすら自分で解いては、
  分からないところだけ堀井先生へ質問しに行った。

  その質問に対しても、
  「お前の持ってくる受験の質問は難しいのー。
   今はよくわからんから、今夜調べて明日答える」
  と必ず曖昧な答えはせずに、翌日にはきっちりと教えてくれた。

  受験勉強の足しにはあまりならなかったが(笑)、多感な高校時代、
  この先生の薫陶を受けられたのは、今でも有難かったと思っている。
  ちなみに「なぜ勉強はしなければならないのか」というそもそもの
  問いに対して、初めて納得感ある答えをくれたのもこの先生である。

  ある日、そんな国語の授業中、生徒から次のような質問が出た。

     なぜ、昔の人は和歌を贈られた際、
     気の利いた返歌をすぐに返すことができたんですか?

  確かに、歌会などで他人が詠んだ歌に対して、文字制限や季節感も
  考慮して、即座にセンスよくレスポンスするのはなかなか難しい。
  特に恋愛に関する歌は、感情の機微を31文字で表現せねばならず、
  1日中、頭を振り絞っても満足いくものができるかどうか。

  しかし、その素朴な質問に対して、堀井先生は一言さらりと答えた。


     それは、四六時中、歌のことを考えていたからだよ


  道を歩いている時も、食事の時も、人と話している時でさえ、
  31文字に凝縮する美しいフレーズや表現を考え巡らし、
  常に歌を心の抱いていたから、咄嗟の歌の投げかけに対しても、
  当たり前のようにすぐ対応が出来たのだという。

  つまり、歌を投げかけられてから考え始めるのではなく、
  日頃の思考までもを、すべて31文字の和歌をベースに考えていて、
  いくつもの表現方法を事前に用意していれば、ここぞという時に、
  その局面に最も相応しいフレーズを発することが出来るのだと。
  
  当然ながら、その事前に準備されたフレーズは、
  実際に使われなかった(和歌として表現されなかった)フレーズが
  大半であり、例えば、1つの最適な言葉や歌をひねり出すために、
  事前に100個をストックしているようなものである。

  しかし、その日の目を見ない99個がなければ、
  実際に歌として表現される「珠玉の一品」は永遠に生まれない。

  勉強をする意義もまさにこれと同じで、
  単に生きていくだけなら、読み書きと簡単な足し算くらいができれ
  ば事足りるのかもしれない。

  しかし、それでは非常に不安が残るし、思考も限定される。
  そして、何より人生に味気がない(潤いがない)。
  決して表面には現れてこないかもしれないが、
  「珠玉の一品」を生み出すのに不可欠な「大いなる無駄」が
  勉強することの意義といえる。

   いま、真剣に取り組んでいる「仕事」に対して、

    ・どんな時も常に考え、心に描き続けておくこと
    ・大いなる無駄なしに、名品は生み出せないこと

  そんなことを教えてくれた、堀井先生のオモローな授業でした。


  『君たちはいま、
   地上100メートルの高さにある平均台を歩いている。
   ただ先に進むだけなら、幅が20センチもあれば充分なはずだ。
   しかし、それだといつ落下するかと不安で怖いだろ。

   だから、
   決して足は触れない(最低限の必要性はない)かもしれないが、
   平均台の幅をなるべく広くしておいたほうが安心できる。
   人生において、それが勉強する(教養を高める)ことの意義だ』

            (1995年 府立峰山高校 国語教師 堀井)
新入社員に伝える3つのこと [2008年05月19日(月)]
こんにちは。中城です。久しぶりの更新になります。

さてさて、GWも過ぎ弊社では新入社員の技術研修が始まりました。
これからは、その技術研修を通じて新入社員に伝えたことをメインに更新していこうと思います。


研修を始めて毎年新入社員に必ず伝えることがあります。
それは

・プログラムの1行1行をしっかりと理解すること!
・質問するときには、主語・述語を省略しないこと!
・ほうれんそう は必ず行うこと!

の3点です。
毎年個性ある新入社員ばかりなのですが、上記3つについては漏れなく教えています。
それは、たとえどんなに優秀であっても、やはり社会人としてまだまだ十分なレベルに達しているとはいえないからです。

では、社会人として十分なレベルになるためにはどのような点に注意したら良いのでしょうか?次回より各項目について細かく説明していきます。
論理的思考力はどのレベル? [2008年04月01日(火)]
本日から、HAWにも新入社員が入り、研修が始まりました。

僕自身にとっても、現場求められる人材とはどのような
ものかということを、改めて考えさせられる、良い機会に
なっています。


仕事で求められる力の代表的なものとして、
「問題解決力」があります。

どんな仕事であっても、どんな立場であっても、この力を
発揮できることが重要です。


なぜなら、基本的に仕事とは、問題解決そのものだからです


そして、次の式が成り立ちます。


 問題解決力 =  スキル × マインド


マインドの重要性については、僕が学生向けに行っているセミナー
では、しつこいくらいに伝えていますが、今日は、スキルがテーマです。


HAWでは、仕事をする上で、必要な基礎的なスキルとして
論理的思考力を重要視しています。


技術的な力をつける上でも重要ですし、SEやコンサルタントとして、
お客様に問題の解決策を提案する上では、問題を発見し、適切な
解決策を提案する場合にも欠かせない力です。


社内の問題点を解決するのにも必要な力です。


そんな、論理的思考力ですが、自分の論理的思考力はどの程度の
ものか、ちょっとテストしてみませんか?


 ■ロジカルシンキング力テスト
  http://www.goodfind.jp/challenge/logical.php

  ・10問程度のテストです。
  ・知識はなくても、ちゃんと考えればできる問題です。 (基本的に、学生向けのテストのようです。)


ちなみに、濱野は79点でした。
うちの管理部の社員に負けました・・・
トレードオフの関係 [2008年03月25日(火)]
こんにちは。中城です。

システムを作るうえでいつも問題になるのは
「トレードオフをどこに定めるか?」
ということです。
性能を突き詰めるためには速度が犠牲になったり、
また、速度を突き詰めるためには正確性が犠牲になります。

システムとして、実際の現場で使えるものを作るためには
この「トレードオフの落しどころ」をどこに定めるのか?が重要になってきます。
これがあいまいだとシステムにブレが生じ何度も作り直す羽目になります。

では、どうすれば「正確な落しどころ」を定めることができるのか?
正直僕もまだよくわかりません。(というかこの問題に答えることができる人はそうそういないでしょう)
何のためにそのシステムをつくるのか?という目的をはっきりとさせることが
1つの正解といえるかもしれません。

システム(やその元となるプログラム)を作る中で、妥協せざる終えない場合には
この「そのシステムの目的」を明確にし、はっきりとした理由をもって妥協点を
定めるようにしましょう。


wrriten by nakajo




だから、キミのエントリーシートは響かない [2008年03月19日(水)]
就職戦線、真っ盛りですね〜。

HAWにも、最近、会社訪問の学生さんが来てくれたりします。

先日、会社見学に来てくれた方には、エントリーシートの書き方
や人事担当者の心に響く面接の受け応えについてのアドバイスも
させていただきました。

とても喜んでいただけたようです。


その彼は、大学時代にイベントの企画・運営や地域との交流など、
積極的に活動をしているのですが、エントリーシートや面接での
自己PRに悩んでいました。


彼の自己PRは、頭の良い学生さんであればあるほど犯しがちな、


   「このエピソードで自分の良さを伝えよう」

   「自分をよく見せよう」


として逆効果になっているという状態に、見事に陥っていました。

こういう学生さん、かなり多いです。

一生懸命なのはわかるのですが、ピントがずれているので、
企業には響きません。


ひとりよがりな自己PRになってしまっているんですね。

そして、自分を良く見せようとするあまり、抽象的な言葉が多くなっていたり、
根拠が弱い主張になっていたりします。


そこで、

  ・企業が何を求めているのかを考える
  ・本音ベースで考える

という視点から、一緒に考え直していきました。
結果、かなり前進できたようでした。


採用担当者は百戦錬磨です。
就職活動の素人である学生が、その目を欺くなんて、考えるべきではありません。

そして、企業は、あなたの本性が知りたいのです。


HAWの場合、学生に完璧さを求めてはいません。
足りない部分があって、当然だと認識しています。


その上で、

  「この子となら、一緒に成長していきたい!」

と思える学生に内定を出すのだと思います。

どうか、恐れずに自分の本音を見つめてくださいね。

  ※その本音を、どんな風に表現するといいかについては、
   ブログ上では語りきれませんので、また別の機会に・・・
続きを読む...
メモは自分の資産 [2008年03月14日(金)]
こんにちは。中城です。

今日は「メモの大事さ」について書きたいと思います。

日々作業をしたり、新しい技術について学習するときにはいろいろと調べながら
作業を行っていると思います。
このとき「調べたこと」や「聞いたこと」などは必ずメモに残すようにしましょう。

特に重要なのが、仕事に慣れてきたとき です。
最初の右も左もわからない頃は比較的メモをとることを意識的にやるのですが、ある程度仕事に慣れてくると、メモをとることがおろそかになります。

その理由としては、作業に慣れてきているため、わからないことがあってもちょっと調べればすぐにその答えを見つけてしまうため、その事をそれほど重要ではないと感じるためです。

ですが、僕の経験上、仕事に慣れたときに疑問に感じたことや躓いたことほど後々重要に成ってきます。その躓いた箇所はかなりの人が同じように躓くことがあるからです。

また、今の作業を続けている間はいいのですが、ほかの作業を1年とかして、しばらく今の作業から離れたあと、また今の作業に戻ったとき(仕事のなかではこういうことはよくあります)に、以前躓いた箇所で同じように躓きます。
そのときに、その解決策をとっているメモが大きな意味をなしてくるのです。

仕事をスムーズに進めるためには「メモを取る癖」をつけるのが大事です。
メモを取る習慣をつけ「できるプログラマー」への一歩を踏み出しましょう


wrriten by nakajo
続・自動化のすすめ - ヒューマンエラーを抑える [2008年03月04日(火)]
こんにちは。中城です。

前回に引き続き自動化の利点について書いていきます。

プログラムに限らず何かしらの作業をする場合に一番気をつけるべきことはヒューマンエラーです。
ヒューマンエラーとはその意味のとおり「人間のミスにより起こるエラー」のことです。
作業効率を向上させるためにはこのヒューマンエラーを排除するのが効率的です。
人間は完璧ではありませんから、必ずミスが発生します。(ミスのまったくない人はまずいないでしょう)

ヒューマンエラーは人間が介在することで起こるのですから、自動化によって人間が介在する機会を減らすことでヒューマンエラーは取り除けるということです。

ヒューマンエラーが介在しやすいのは以外にもとても単純な作業のところが多い気がします。
たとえば、ファイル名をリネームしたりほかの場所にコピーするなど  です。
しかもこれらの単純な処理でミスを起すとかなり気が滅入ります(w

逆に単純な作業はプログラム化しやすく自動化しやすくもあります。


たとえ1ステップの自動化であっても、その作業を繰り返していけばその自動化の効果は絶大なものとなっていきます。なにしろその自動化した箇所でのヒューマンエラーは完全に取り除けるのですから。



自動化のすすめ [2008年02月29日(金)]
お久しぶりです。現役プログラマの中城です。
ちょっと私事でしばらく更新していませんでしたが、本日からまた更新していきます。

これからの記事は新入社員プログラマ向けに書いていきます。
今回は「自動化のすすめ」です。

仕事をはじめると結構こまごまとした作業に追われて、本来やりたかった
作業ができないことがあります。
ちなみに、よく仕事ができる人とあまり仕事ができない人は、このこまごまとしたことを
どうやって片付けているのか?で決まるのではないかなぁと個人的に思っています。

ちなみに、僕はこまごまとしたこと(特に頼まれごと)はさっさと片付けるようにしています。

結構こういったこまごまとしたことは多いです。頼まれごと以外でもデータ整理やコンバート作業などなど・・・・・

で、こういった細々としたことをさくっと片付けるために自動化を取り入れるのが効果的です。
自動化といっても全自動にこだわる必要なありません。たとえば、それを行うために4ステップ必要であるのならば、それを3ステップや2ステップで終わるように一部を自動化するだけでもかなりの効果があります。
また、同じ作業を2度行ったら(データコンバートとかとか)すぐに自動化に取り掛かるとよいでしょう。ここで注意するのは「全自動」にこだわらないことです。1ステップでも縮められるのならそれでよしとしましょう。

僕の経験上、2度同じ作業を行った場合はかなりの確立でその作業を繰り返すことになります。1度で終わる場合は多いですが、2度続いたときは2度で終わることは少ないはずです。(経験上・・・・)


まだまだ書きたいことはあるのですが、今日はここで終わります。

最後に僕の好きな名言を・・・・

楽をするための苦労をするのがプログラマだ!




written by nakajo
(続)安定した就職をするために [2008年01月20日(日)]
こんにちは、濱野です。


今日は、予告通り、安定した職場に就いたときに陥りやすいワナ
について書きますね。



企業というのは、ガレー船(手漕ぎ船)や祭りのお神輿の
ようなものです。


みんなで力を合せてある目的地を目指して進んでいくのですが、
人数が大きくなると、一部の人がサボっていても気づきません

中には、サボるどころか、みんなが一生懸命担いでいるお神輿に
ぶら下がる人が出てくるケースも珍しくありません。



「自分がそんなことするわけ無いじゃん」って思うかもしれません。

きっと、今のあなたは一所懸命に全力を尽くすのだと思います。



しかし、人間とは弱い生き物です。

「ちょっとくらいサボっても大丈夫そう」という環境に長いこと
いると、悪魔のささやきが聞こえてきたりするのです。



人間、時々休憩は必要です。

ちょっとくらいサボったところで、人間がダメになって、人生に
大きなダメージを受けるなんてことはないので、それは心配
ありません。


ただ、怖いのは、その「ちょっとくらい」が繰り返され
いつの間にかクセになったときです。


そうなると、自分がサボっているという認識が薄くなり、
それが当たり前になってしまいかねません。



また、明確にサボるのではなく、ちょっと「手を抜く」ことを
覚えてしまうというケースもあります。

これは非常に危険です。


最初は、

 「ああ、今回の仕事は手を抜いちゃったなぁ。次回は
  しっかり頑張ろう。」

などと考えるのですが、手を抜くことがクセになり、習慣化
してしまうと、自分を甘やかしていること自体に気づけなく
なってしまう
のです。


いわゆる、大企業病のひとつです。



私自身も、入社当初は社員も少なく、「自分が会社を支えていくんだ!」

という強い気持ちで、毎日全力投球でしたが、社員が増え、会社が安定
してくると、正直な話、自分を甘やかしてしまいたくなることも
あります。


そんなときに、弱い自分を救ってくれるのが、前回お伝えした、


  「思考特性・行動特性は20代〜30代前半で
  固まる」



という事実と


  「満足できたという人生を送るために、
  今必要なのは、自分を甘やかすことか?
  それとも叱咤激励することか?」



という質問です。

これを思い出すことで、迷いそうになる自分を、正しい道に
戻してあげるのです。



長くなってきましたね。

この話題、もうちょっと続きます。
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