【小規模多機能ホーム南三陸】繭玉を作り小正月気分を味わおう! [2019年01月19日(Sat)]
平成31年1月14日月曜日、小規模多機能ホーム南三陸では、当日ご利用のお客様11名様と今年一回目となる小正月企画を行いました。
東北の一部地域ではミズキの枝に繭を模した餅などをちぎって付け、養蚕や農業の安全、豊作を願う「繭玉(まゆだま)」と言うものがあります。 小規模多機能ホームをご利用のお客様も自宅で農業をされていたり、家庭菜園をしているお客様がいることから、この繭玉を制作をしました。 本来は餅で繭を模りますが、今回は粘土で代用しました。 丸める人、木に付ける人、息の合った連携です。 「こんでは(これでは)大きすぎる」と手直しをされながらも一生懸命丸めました。 飾りも手作りで前もって色を塗って頂き、のりで貼り合わせ、モールを付けています。 真剣な眼差しでバランスをとりながら木に飾り付けです。 完成品です! 綺麗に飾り付けをして頂きました。 竹の花瓶に飾ると「風情だね」とおっしゃるお客様がいました。 五穀豊穣、商売繁盛、厄除開運、欲張りでしょうか?(笑) 2019年も皆様健康で楽しく過ごせると良いですね。 そんな願いを込めた小正月企画でした。 <2019.1.19 医療法人社団湖聖会 小規模多機能ホーム南三陸 遠藤房子> |