6月例会作品『くず〜い屑屋でござい』について
[2016年05月11日(Wed)]
今回は、函館演劇鑑賞会、6月7日例会作品について、
その世界観の一部、江戸の町のリサイクルについてご紹介いたします!
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『くず〜い屑屋でござい』の主人公・屑屋さんは、江戸時代のリサイクル業者の一人です。
紙くずやボロ布を買い取って、浅草紙を作っていました。
では、他にはどんなリサイクルがあったのでしょう。
江戸時代の人たちは、着られなくなった着物は子ども用に縫い直され、つぎあてに使われました。
もうさすがに着られなくなったら、赤ちゃんのおしめになり、ぞうきんになりました。
ここで終わりではありません。
ボロぞうきんは火をつける材料となり、灰になります。
その灰は灰買いが買ってくれます。灰は畑にまかれる肥料になりました。
みなさんも、今回の劇を通して、江戸時代の人たちがどんな生活をしていたのか覗いてみてください。
今を生きる私たちの生活のヒントになることがたくさん隠れていると思いますよ。
****
6月7日例会作品のご紹介でした。
函館演劇鑑賞会は、
1年を通して、様々なジャンルの演劇作品がラインナップされています。
入会は、いつでも受付けております。
ぜひ一緒に演劇を楽しみませんか。
お問い合せは、
函館演劇鑑賞会 事務局
〒040-0011 函館市本町26-18 第二名美ビル3階
電話・FAX (0138)51-7376 までお願いします。
その世界観の一部、江戸の町のリサイクルについてご紹介いたします!
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『くず〜い屑屋でござい』の主人公・屑屋さんは、江戸時代のリサイクル業者の一人です。
紙くずやボロ布を買い取って、浅草紙を作っていました。
では、他にはどんなリサイクルがあったのでしょう。
江戸時代の人たちは、着られなくなった着物は子ども用に縫い直され、つぎあてに使われました。
もうさすがに着られなくなったら、赤ちゃんのおしめになり、ぞうきんになりました。
ここで終わりではありません。
ボロぞうきんは火をつける材料となり、灰になります。
その灰は灰買いが買ってくれます。灰は畑にまかれる肥料になりました。
みなさんも、今回の劇を通して、江戸時代の人たちがどんな生活をしていたのか覗いてみてください。
今を生きる私たちの生活のヒントになることがたくさん隠れていると思いますよ。
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6月7日例会作品のご紹介でした。
函館演劇鑑賞会は、
1年を通して、様々なジャンルの演劇作品がラインナップされています。
入会は、いつでも受付けております。
ぜひ一緒に演劇を楽しみませんか。
お問い合せは、
函館演劇鑑賞会 事務局
〒040-0011 函館市本町26-18 第二名美ビル3階
電話・FAX (0138)51-7376 までお願いします。