センター長文庫に新刊入荷!(2016年7月) [2016年07月27日(Wed)]
青年センター2階にある図書コーナー(青年ライブラリー)の「センター長文庫」に新刊を入れましたのでご紹介します!いつも図書コーナーをご利用いただきありがとうございます!(新刊情報はこちら)
下り坂をそろそろと下る 平田 オリザ 著 ↓ 人口減少はもはや課題ではなく与件。仮に雇用を確保しても若者たちは地方に戻ってこないので、良い環境をいかして魅力あるまちづくりを進め、文化政策をしっかりと前に進めていくべきという主張に共感しました。また、了見をひろめ寛容になる必要性も感じました。 やらなきゃゼロ! 財政破綻した夕張を元気にする全国最年少市長の挑戦 鈴木 直道 著 ↓ 地方創生が叫ばれている昨今、地方は今何をしなければならないのかのヒントが書かれていると思いました。ちなみに鈴木市長は私と同じ年齢…本当に頭が下がります。彼のような奇特な政治家がいることで若者が政治や選挙に持つようになると感じました。 世界から猫が消えたなら 川村 元気 著 ↓ 函館ロケ映画としても話題になった同名映画の原作です。自分にとって大切なものを失うことがどれだけ辛いことかを感じることができました。スラスラと読めてしまうので、映画を観た方もそうでない方にも読んで欲しい本です。 青年センターでは若い人だけでなく多くの方に読書をしていただきたく青年ライブラリーを設置しています。センター長文庫はこれまで私仙石が購入して読んだ本の中から「この本は色んな人に読んでもらいたい!」と思ったものを設置しています! 本をお読みになった方で、館内にいる私に感想などお聞かせいただけるととてもうれしいです! ぜひ、お手に取ってお読みいただければと思います!あと「この本おもしろかったよ!」というのがあればぜひ教えてくださいね! センター長 仙石 |