センター長文庫に新刊入荷!(2016年5月) [2016年05月14日(Sat)]
青年センター2階にある図書コーナー(青年ライブラリー)の「センター長文庫」に新刊を入れましたのでご紹介します!今回は新書三昧です!いつも図書コーナーをご利用いただきありがとうございます!(新刊情報はこちら)
語彙力こそが教養である 齋藤 孝 著 ↓ 語彙力が足りないことで人生を何倍も損しているかを自覚することができる本です。楽しく語彙力を身に付ける方法、語彙力がないことや正しい日本語を使わないことで相手にどのような評価されるか、若者言葉などについても書かれていました。語彙力が豊かになれば洗練された言葉づかいが可能になり、表現力と見える世界が変わってきます! 創造的脱力 かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論 若新 雄純 著 ↓ 福井県鯖江市で実践されている女子高生によるまちづくり「鯖江市役所JK課」、取締役が全員ニートのNEET株式会社などの事例を紹介しています。市民活動やサークル活動、大学でまちづくりの研究をされている学生さん、若者のリーダーとして活動している方などにはぜひ読んで欲しい本です!「そうそう!そういうことが言いたかった!」とスッキリする一冊です。 「自分」の壁 養老 孟司 著 ↓ 「バカの壁」などで知られる養老 孟司さんの本です。自分探しをすることよりも「本物の自分」を育てた方がいいというお話からはじまります。医療、情報、死生観など身近な話題で、これまで常識としか思っていなかったことをわかりやすくお話されています。あふれる情報に左右されないため、様々な知識を取り入れて生きていく必要性を感じることができる目からうろこの一冊です。 青年センターでは若い人だけでなく多くの方に読書をしていただきたく青年ライブラリーを設置しています。センター長文庫はこれまで私仙石が購入して読んだ本の中から「この本は色んな人に読んでもらいたい!」と思ったものを設置しています! 本をお読みになった方で、館内にいる私に感想などお聞かせいただけるととてもうれしいです! ぜひ、お手に取ってお読みいただければと思います!あと「この本おもしろかったよ!」というのがあればぜひ教えてくださいね! センター長 仙石 |