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センター長文庫に新刊入荷!(2016年1月) [2016年01月22日(Fri)]
青年センター2階にある図書コーナー(青年ライブラリー)の「センター長文庫」に新刊を入れましたのでご紹介します!いつも図書コーナーをご利用いただきありがとうございます!(新刊情報はこちら

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一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い
篠田 桃紅 著

美術家 篠田 桃紅さんは水墨の抽象画で世界的に有名な方です。本の冒頭では「私には死生観がありません」というタイトルからはじまります。規則正しい毎日から自分を開放して、スケジュールは立てず自然のなりゆきにまかせて生きているそうです。「いい加減は素晴らしい」という感覚も何も負担に考えず生き、書という美術を極められたからこその悟りなのではないかと感じました。

ハーバードの人生を変える授業(文庫版)
タル・ベン・シャハー著、成瀬 まゆみ(翻訳)

前向きな気持ちになれる講義が52週に分かれて本の中で展開されています。章の締めくくりには世界的有識者の発言が掲載されており、ウォルト・ディズニーの「話をやめ、行動を開始すること」にはハッと気づかされました!生活習慣、幸福感、仕事に対する価値観や考え方、感謝すること、シンプルに考えること、完璧主義ではなく最善主義という考え方にとても共感しました。最近お疲れの方、人生に悩んでいる方にオススメです。

娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記
砂川 啓介 著

私にとって「こんにちは!ぼく、ドラえもんです〜」と言えば大山のぶ代さんです。2012年秋に認知症と診断された大山さんのご主人砂川 啓介さんによる介護日記です。昨年5月のラジオ番組で公表するまでに至った経緯やお二人の出会いなど、これまで支え合って生きてきたご夫婦のエピソードがつづられています。とてもせつなくなる素敵な本です。

青年センターでは若い人だけでなく多くの方に読書をしていただきたく青年ライブラリーを設置しています。センター長文庫はこれまで私仙石が購入して読んだ本の中から「この本は色んな人に読んでもらいたい!」と思ったものを設置しています!

本をお読みになった方で、館内にいる私に感想などお聞かせいただけるととてもうれしいです! ぜひ、お手に取ってお読みいただければと思います!

センター長 仙石
Posted by sen59 at 10:14 | 新刊情報 | この記事のURL
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