未来大学のプロジェクト学習の一環で、青年センターにおいて小学校4年生以上向けのプログラミング教室を実施したいということで「タブレットで創る観光・業務・教育の特効薬」教育系プロジェクトの学生さんたちが青年センターにお越しになりました。
青年センターでは未来大学の原田教授を講師にお迎えして、若者の居場所づくり事業として小学校高学年を対象にプログラミング教室を昨年度から実施していることから、青年センターにお話を聞きに来ました。
ロボット(LEGO Mindstorms)はレゴブロックで組み立てられ、タイヤがついておりモーターで動きます。彼らが実施を予定している教室では、プログラミング可能なこのロボット(LEGO Mindstorms)にペンを搭載し、地面に置かれた紙に絵を書くというものです。
プログラミングの信号はタブレット端末からロボットに送ります。「前に1秒進む」「右にまがる」などのあらかじめ用意されたアクションを組み合わせてロボットの動きを制御します。
この日は参加者に達成感を味わってもらうための方策や本番当日やそれまでに配慮すべき点など大まかにアドバイスさせてもらいました。教室は来年2月に実施予定なので詳細が決まり次第このブログでもお知らせします。
青年センターでは大学などの高等教育機関の学外発表会やアカデミックな取り組みを歓迎しています!もし学外で発表会を実施したいという学生さんがいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
センター長 仙石