いよおっ。


月曜日の天使、


マインちゃんだよー。



今回は、営農課の取材をしました。


畑仕事の取材です。


今日は、情報量多いよ。


ついてこれるかな？？？


結構文章量が多いので、


ゆっくり読んで下さいね。


畑作りにためになることが、


ぎっしり詰まってますよ。




取材をした時は、


サツマイモの苗を植えていました。


余談PART1ですが、マインちゃんのママも、


ホームセンターヤマキシで、


サツマイモの苗を買って、畑に植えるって、


言ってたよ。





大勢の人が、畑に居ますね。


みんなサツマイモの苗を植える作業に、


携わっている人たちだよ。


手前はジャガイモのウネだよ。






このお三方は、順序良く、



サツマイモの苗を植える作業中です。



マインちゃんが初めてお会いする



作業員の方も居まして、



わたしに気付くと、笑顔でこんにちはと、



挨拶してくれましたよ。



もちろん挨拶返しをしましたよ。



挨拶って気持ちいいもんね。





育てているサツマイモの品種は、なると金時。



焼き芋やふかし芋にして食べるとおいしいよね。





苗の植え方には、いろいろあって、



今回、私たちが植えた植え方は、


船底（ふなぞこ）植えという、



植え方で植えました。



５センチほど土を掘り、


そこにジクを地面に船底のように、


寝かせて、土を被せます。





それよりも、なによりも、



野菜作りに大事なことがあります。


それは、コンパニオンプランツでの、


野菜作りです。


コンパニオンプランツとは、


異なる野菜や植物をいっしょに植えることで、


互いの性質が影響しあって、害虫等が抑えられたり、


野菜が元気に育つようになることがあります。


こうした相性のいい組み合わせが、


たくさんあることが知られていて、


コンパニオンプランツ、共栄作物と呼ばれています。





虫って、植物の発するにおいに反応するので、


ハーブ類は害虫を遠ざける効果があったり、


花などと植えれば、ハチやアブがたくさん


集まるので、授分が上手くいったりと、


これが、コンパニオンプランツの考え方です。


野菜作りには、とても大事なことなので、


みんなも知っといてね。





それと、もう一ついいかな？




マルチの張ってあるウネとウネの間の通路に、


わらを敷いていることに、マインちゃん気付いた。


ははーん。泥ねい化した通路をすこしでも


歩きやすくするためかな？


いやいや、それもあるが、まだ大事な役目が。




植物の生長に欠かせない三大栄養素と言えば、


窒素、リン酸、カリウムです。


ところが、栄養を与えすぎると、返って、


生長に逆効果な作物もあります。




それが、サツマイモです。


サツマイモは、肥料をほとんど必要としません。


それでも、窒素は、空気中にあるし、


土の中にもあります。


そこで、わらの登場です。


わらは、土にかえるときに、


窒素を分解してくれます。


そのためのわらだったんですね。




作物を育てる知識の浅い人と、深い人の違いは、


農作物を育てるコツを、


知ってるか、知らないかの違いとも言えますね。




今日は、情報いっぱいで、とても勉強になりましたね。


マインちゃんも、家の畑で、ママと、


コンパニオンプランツを、


実践してみようと思います。





ちなみに、コンパニオンプランツの、一例を紹介しておきます。


サツマイモには、赤シソがいいそうですよ。





チャイブ（ハーブ）は、


トマト、レタス、エンドウなどと好相性。




パクチー（コリアンダー）は、


キャベツ、トマト、レタスと好相性。




ちなみに、畑には、


マリーゴールドとカボチャの、


コンパニオンプランツを植えました。




余談PART2

パパは、コンパニオンが好き、って言ってたけど、？？？


なんのコンパニオンかな？？？


マインちゃんはお子ちゃまだから、わかんなーい。




本日は、以上となります。


ご拝読、ありがとうございました。