原木しいたけ成長記PART2 [2018年04月16日(Mon)]
いやー、春だねえ。 もう今年も4分の1は終わっちゃったねえ。 そして、4月も半分を過ぎた今日この頃。 いかがお過ごしでしょうか。 日々が充実しているからか、 時間が経つのが早く感じられます。 どうもー、 月曜日の天使、
マインちゃんだよー。マインちゃん、新学期から、 体育に、スポーツに、運動に、頑張る所存です。全部いっしょだって? そんなこと、い、わ、な、い、の〜。 (姫ちゃんギャグ)今日はね、以前紹介した、 原木しいたけ作業の、その後を取材しました。 とくとご覧あれ。 では、参る。 すごく丁寧に囲いがしてありますね。 はてさて、この中には、何が入ってるのかな? 何がでるかな♪何がでるかな♪ このメロディーにピンとくるあなた、お目が高い。 そんな話は、横の隅っこの方に、置いといて〜。 出てきたのはー、これだー。 ワーオ、密閉された、原木が出てきたよー。 正確には、原木にしいたけ菌を打ち込んだ
ものなので、ホダギと言います。ここは、ホダギの保管場所だったんです。 ずいぶん、水滴出して、汗かいてるねー。 これは、ホダギの水分が出てきたものです。 温度を見ますと、20℃前後ですね。これは、ホダギを人工的に、 梅雨の状態を作り、 菌を繁殖しやすい温度にするという、 技術なんですね。 ホダギも保温されて、 たまらず水分を放出したものと思われます。 原木しいたけ成長記PART1でも書きましたが、 ホダギの保管は、三重構造なんですね。
まずは、農業用ポリエチレン、略して農ポリで、
蒸す。
次いで、ブルーシートで温度を上げる。
最後に、寒冷紗(かんれいしゃ)という、
遮光幕で日光を防ぐ。この三重構造なんですね。 写真は、ホダギの断面です。 打ち込んだしいたけ菌から、 ホダギの内部まで、 しいたけ菌が繁殖しているのが わかりますね。 現れたこの白い紋様のことを、
菌糸紋といいます。この数字の書いてある棒は何でっしゃろ? 実はね、ホダギを並べて積み上げるときに、 一番下のホダギと、一番上のホダギの温度が、 同じくらいにするために、 高さを70p以下に抑えているんです。 そのための棒、なんですね。 坊さんが座禅を組んだ人に喝!! の棒じゃないからね。 今回の取材は、こんなところです。 しいたけ菌は、着実に成長してますね。 今後が楽しみです。 ウキウキウォッチング♪だね。 あれ?聞いたことある歌。 来週も、このブログ、見てくれるかな? いいともー!! ちゃんちゃん。 本日は以上となります。 ご拝読ありがとうございました。
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Posted by
まほうのたね
at 14:41