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原木しいたけ成長記PART2 [2018年04月16日(Mon)]
いやー、春だねえ。


もう今年も4分の1は終わっちゃったねえ。


そして、4月も半分を過ぎた今日この頃。


いかがお過ごしでしょうか。


日々が充実しているからか、


時間が経つのが早く感じられます。





どうもー、月曜日の天使、


マインちゃんだよー。






マインちゃん、新学期から、


体育に、スポーツに、運動に、頑張る所存です。


全部いっしょだって?


そんなこと、い、わ、な、い、の〜。(姫ちゃんギャグ)




今日はね、以前紹介した、


原木しいたけ作業の、その後を取材しました。


とくとご覧あれ。


では、参る。






P4103901.jpg

すごく丁寧に囲いがしてありますね。


はてさて、この中には、何が入ってるのかな?


何がでるかな♪何がでるかな♪


このメロディーにピンとくるあなた、お目が高い。


そんな話は、横の隅っこの方に、置いといて〜。





出てきたのはー、これだー。




P4103895.jpg

ワーオ、密閉された、原木が出てきたよー。



正確には、原木にしいたけ菌を打ち込んだ



ものなので、ホダギと言います。





ここは、ホダギの保管場所だったんです。



ずいぶん、水滴出して、汗かいてるねー。



これは、ホダギの水分が出てきたものです。





P4103894.jpg

温度を見ますと、20℃前後ですね。



これは、ホダギを人工的に、



梅雨の状態を作り、



菌を繁殖しやすい温度にするという、



技術なんですね。



ホダギも保温されて、



たまらず水分を放出したものと思われます。







P4103898.jpg

原木しいたけ成長記PART1でも書きましたが、


ホダギの保管は、三重構造なんですね。


まずは、農業用ポリエチレン、略して農ポリで、


蒸す。


次いで、ブルーシートで温度を上げる。



最後に、寒冷紗(かんれいしゃ)という、



遮光幕で日光を防ぐ。この三重構造なんですね







P4103899.jpg

写真は、ホダギの断面です。


打ち込んだしいたけ菌から、



ホダギの内部まで、



しいたけ菌が繁殖しているのが



わかりますね。



現れたこの白い紋様のことを、



菌糸紋といいます。







P4103903.jpg

この数字の書いてある棒は何でっしゃろ?


実はね、ホダギを並べて積み上げるときに、


一番下のホダギと、一番上のホダギの温度が、


同じくらいにするために、


高さを70p以下に抑えているんです。


そのための棒、なんですね。


坊さんが座禅を組んだ人に喝!!


の棒じゃないからね。






今回の取材は、こんなところです。


しいたけ菌は、着実に成長してますね。


今後が楽しみです。


ウキウキウォッチング♪だね。


あれ?聞いたことある歌。


来週も、このブログ、見てくれるかな?


いいともー!!


ちゃんちゃん。





本日は以上となります。



ご拝読ありがとうございました。
Posted by まほうのたね at 14:41
この記事のURL
https://blog.canpan.info/haertofmind/archive/209
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