ボランティアには様々な人がいます [2014年03月18日(Tue)]
東日本大震災をきっかけに、少しずつですが、ボランティアをやっています。
今までにも被災地へ衣服の仕分けや、津波で流されてしまった写真を洗浄する作業、被災地の方々がつくる手仕事品の販売など、折にふれて自分の出来る範囲のボランティアを行なっています。 ボランティアで知り合った人たちはみな、意識が高く、ただ困っている人たちを助けるだけではなく、被災地の方々の仕事につながるような支援を行なっています。 ボランティアには老若男女、実にさまざまな個性の方があつまって作業をしますので、こうしたボランティアの人たちの意識をまとめあげるためのリーダーシップを持つ人もいて、適材適所に人を配置していく様子は、ボランティアとっても、慈善ではなく、組織として活動が大事なのだと感じました。 しかし、なかには、「ホメられたい」「ボランティアをやっている偉い自分」を主張する困った人にも出会いました。 ボランティアの作業でも気に入らないことがあると、主催者に文句を言ったり、自分の思った通りに人を巻き込もうとしたり、人のため、というより本当は自分のためにやっているのでしょう。 ただ、そうした人の力もボランティアでは必要なので、ともするとトラブルメーカーになってしまう人をうまく使うことも必要になると思います。 |
Posted by
グリッド
at 11:01