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第22号 げんきSTATION [2010年02月07日(Sun)]
 
市民活動・ボランティアの地域情報誌
げんきSTATION 第22号(2010/2/8発行)

 1面 NPO見学バスツアー報告/写真編

  2面 NPO見学バスツアー報告/感想編、新連載B「情報開示と寄付」

  3面 リレートークNo.18登録団体紹介No.52

  4面 センターからのお知らせ
     市民活動支援センター利用登録等、更新のご案内
     定期開催イベント「ハイチ大地震」募金活動お知らせ



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これからまちづくり大学「おらがまちのNPOバスツアー」見学記2&3
 県とNPOのコラボ事業として開催、県南12名、県央13名の参加者に、県とおおきな木の担当者が付き添ってのツアーとなりました。インフルエンザの流行が重なり申し込みキャンセルが相次いだのも記憶に新しいです。そんな中参加した方の評価は高く、帰りの車中の振り返りでも前向きな感想ばかり。参加者にも企画者にもお勧めなイベントです。写真と感想でその模様を振り返ります。

<県南バスツアー>
●グループホーム無量荘(福聚会)(鹿沼市)
市民協働で立ち上げたグループホーム(認知症のお年寄りの共同住宅)。他にデイサービス無量荘も運営。

●海がめ物語(精神障害者と共に生きる海がめ会)(栃木市)
精神障害当事者と支援者が力を合わせて立ち上げた余暇活動の会。和(なごみ)カフェ海がめ物語も運営。

●小山こども発達支援センターリズム園(小山市)
代表の熱意に共感した医療福祉の専門家のボランタリーな協力で、音楽や遊びを通した発達に障害がある子どもの療育を行っている。

<県央・県東バスツアー>
●栃木DARC(宇都宮市)
薬物やアルコールの依存症から回復したいという仲間の集まる場を提供。支援者も元当事者。回復に向けたプログラムを実施。

●寄り処「えん」(とちぎ障害者労働自立センターゆめ)(高根沢町)
柔軟な運営で様々な生きづらさを抱えた人へのサービスを次々と生み出してきた。寄り処「えん」は心の病を抱えた人の居場所。

●もうひとつの美術館(那珂川町)
廃校となった小学校を活用した、ハンディキャップを持った方の芸術活動をサポートする、「みんながアーティスト、すべてがアート」をコンセプトとする常設美術館。




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第22号 げんきSTATION 2ページ [2010年02月07日(Sun)]
 
市民活動・ボランティアの地域情報誌
げんきSTATION 第22号(2010/2/8発行))


これからまちづくり大学「おらがまちのNPOバスツアー」振り返り 参加者の感想編
<県西コース>
・人とのコミュニケーションの幅を広げるために、時間の許す限り、宇都宮・栃木をよく知りたい。

そして自分のチカラの限界まで頑張りたい。
・こんな課題があったとは知りませんでした。何らかの形で応援したいです。
・一般に開放したことでNPOやボランティアに関わって来なかった方が自分にも何かできそうだと興味を持たれたようです。こういった機会で、このような方々が増していくとすばらしいと思います。
<県南コース>
・高齢者や障害者とその支援者への偏見があったが、また違った形が生まれつつあると、思いを改めた。
・青田さん(無量荘)の「志はやっているうちに見えてくる」という言葉が強く心に残った。
・地元でのグループホームについて、本格展開の内容を検討したい。
・栃木県への理解が一歩深まった。
<県央・県東コース>

・とても勇気づけられました。様々な形での居場所があり、支え合っていることを知ることができました。相談に対し「NOと言わない」…すごいです。
・各NPOの方が魅力的で、私も魅力的な人になりたいと思った
・皆さん本当に熱いなぁと感じました。居場所作りはとても大切だし、居場所が欲しい人も沢山いると思う。
・私が持つボランティア感とまるで違っていて、唖然としました。
・見学先の人達はバイタリティが高くて驚いた。私もこれを機会に色々な活動に参加し、視野を広げていきたい。

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第22号 げんきSTATION 登録団体紹介No.052 [2010年02月07日(Sun)]
 
市民活動・ボランティアの地域情報誌
げんきSTATION 第22号(2010/2/8発行))


登録団体紹介NO.052
 NPO法人ふれ愛の森 施設長:福田 惠子 連絡先:0288-22-7438

 ふれ愛の森は病気などで精神に障害をもたれた方が、自身の体調にあわせてゆっくり元気になっていく為の通所施設です。2005年日光精神障害者家族会の親が中心となり、ゆるやかな就労の場としてふれ愛の森を設立し、パンの宅配を始めました。
設立時は、日光市民活動支援センターのスタッフの皆さんにはたくさんのアドバイスを頂き大変感謝しております。スタート時、利用者さん3名で始めたふれ愛の森でしたが、2006年10月に自立支援法に基づき、旧ひまわり作業所と合併し、就労継続支援B型の事業所として再スタートしました。現在33名の利用者さんが登録しており、スタッフ10名ボランティア15名で支援しております。仕事としてパン工房ではパンの小売、出張販売、宅配をしており、本部ではネジの袋入れ、小物作り、パソコン教室などを実施しています。また、ホームヘルパー2級の資格取得の指導や、金谷ホテルベーカリー工場内でのレトルトの箱詰め等も行っています。
 利用者さんには生活のリズムをつけるところから、一般就労を意識した就労訓練までそれぞれの体調に合わせて取り組めるようになっています。
 通所を始めた利用者さんの笑顔が増えたり、得意な面を発揮し、自信を持って仕事をされ成長する姿を見られるのは、スタッフとして生き甲斐を感じるところです。今後は、弁当部を立上げて利用者さんの訓練の場を広げてゆく予定です。また、仕事だけでなく行事にも取り組み、春の花見、夏のバーベキュー、秋の一泊旅行、冬の忘年会、新春のもちつき大会等を行い、親睦を深めたり、調理実習やスポーツレクなども行い気持ちのリフレッシュに努めています。ふれ愛の森では、それぞれのペースで仕事をする事と、気分転換を図ることが支援の柱でしたが、今後は、精神障害者が苦手とするコミュニケーションの取り方や、自分らしく生きるための心の支援に力を注ぎたいと考えています。

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第22号 げんきSTATION リレートークNo.018 [2010年02月07日(Sun)]
 
市民活動・ボランティアの地域情報誌
げんきSTATION 第22号(2010/2/8発行))


リレートークNo.018
 みなさんこんにちは!斎藤美智子さんよりバトンをいただいた日光市読書ボランティア連絡会の菊地典子です。どうぞよろしくお願いします。
 ボランティアですが…転機は10年前、それまでは仕事と子育てに追われ余裕のない毎日でした。
一変したのは、実母の入院と他界、そして四人目を授かったこと。まさかの事態に、仕事をやめ専業主婦へ。四人目にして初めて育児を他人任せにできず、夫任せだった学校へも子連れで行きました。子どもを通していろいろな体験をさせてもらう内、我が子の成長とともに今の子どもたちの成長を願うようになりました。そのためになにかできることは…と加わったのが読み聞かせでした。子供の時から国語・作文の苦手だった私。ただただ子供達への“おもい”だけで始めました。「子供の本」というイメージが強い絵本。ふれてみると大人でも楽しめる幅の広さ、奥行き。年代も、国も多種に渡り、知れば知るほど奥深い!たちまちとりこになりました。
 又、参加した研修では、内容もさることながら沢山の方とふれ合い、そのつながりが日光市読書ボランティア連絡会に、そして今の私へとつながっています。支援センターでも沢山の方と接し、思わぬ発見があったり、何もかも新鮮で、この年になって学ぶ楽しみを味わっています。
「おもい」と「行動」の大切さ…辛く悲しい母との別れが残してくれた宝物…自らの心に共に生きる母を感じます。
 今年も次代を担う子供達の為に小さな一歩を踏み出します。(といっても一番得をするのは私!)皆さんも何かトライしてみてください。未知なる自分を見つけられることでしょう。
 最後に皆さんの今年のご活躍をお祈りいたします…。

 次回は、研修会でご一緒したすてきなおじさま、那須塩原市の君(きみ)さんにバトンをお渡しします。

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第22号 げんきSTATION 新連載B「情報開示と寄付」 [2010年02月07日(Sun)]
 
市民活動・ボランティアの地域情報誌
げんきSTATION 第22号(2010/2/8発行))


新連載B「情報開示と寄付」  日光市民活動支援センター センター長:前田利一
 先頃、鹿沼の協働フォーラムに呼ばれて行ってきました。その中で、基調講演をされたシーズの松原さんの講演資料の中にこんな統計が載っていました。市民の多くは何らかの社会貢献をしたいと思っているが、どうしていいのかわからない。また、NPOがすべきこととして、もっと活動の実態を広く知らせるべきと思っている、というものです。NPOがどんな活動をしているのかの情報に触れ、活動先を見つけられれば関わりたいと思っている人がいるのにそうなっていないということでしょうか。非常に残念な、もったいない話しですよね。
 また、ボランティア・NPOと一口に言っても、その名を語って、被災地で詐欺を働く人がいたり、(私にとっては)怪しい健康グッズを売っていたり、と信頼を無くすようなニュース、事例には事欠きません。地元日光でもこんな問い合わせがありました。
NPOを名乗る者から、家のちょっとした修理の仕事を受けた業者さんです。「(仲介者が)NPOだって言うから信用して仕事をしたんだよ。仕事が終わったらその人と連絡が取れなくなって…お金がもらえねえんだ。まさか施主にはもう一回払ってくれとは言えねえし、仲介したNPOを探せないもんかな。」との事でした。運が悪い…だけでは済ませられませんよね。
 いかがですか。NPOやボランティアという名前の上にあぐらをかいていると、関係ないところでその信頼はどんどん失われていくという事だと思います。しかも悪い情報程広がりやすいものです。まともなNPOやボランティアグループがそれ以上に自分達の活動をアピールしていかないと、いつまで経っても「NPOって怪しい。」、「ボランティアは特別な人がやるものだ。」と誤解されたままで、先の統計のような社会貢献をしたいという人を巻き込めないで、ボランティアが減った…ボランティアが集まらない…と愚痴を言う羽目になってしまいそうな気がします。いかがでしょう?



げんきSTATION 第8号はPDF(676KB)でご覧いてだけます。

登録団体紹介NO.006
リレートークNo.018

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第22号 げんきSTATION 4ページ [2010年02月07日(Sun)]
 
市民活動・ボランティアの地域情報誌
げんきSTATION 第22号(2010/2/8発行))

センターからのお知らせ

定期講座のお知らせ
NPO・ボランティアのためのパソコン相談会
随時 11:00〜17:00
日程はホームページ、センター内に表示します。
(初心者向けではありません、ごめんなさい)

コミサロ「もちより亭」
毎月第4火曜日10:00〜14:00
2月23日 3月23日
参加費100円と食べたいものを持ち寄って、みんなでおしゃべり。
お気軽にご参加ください。

日本語教室JAPANESE SCHOOL
毎週 第4木曜日 19:00〜20:30
3月4日・11日・25日
主 催:日光市国際交流協会
TEL:0288-21-5196

栃木県司法書士会総合相談センター日光無料法律相談会
毎週第3土曜日 10:00〜15:00
2月20日 3月20日
主 催:栃木県司法書士会
TEL:028-614-1122(司法書士会)




市民活動支援センター利用登録等、更新のご案内
例年通り登録更新の手続き受付を開始します。
 ※登録更新されませんと会議室のご利用をお断りする場合があります。

利用登録更新申請(※必須)

 a) 新しい『登録申請書』に必要事項を記入する。
 b) 会議室ご利用の際等ついでの時に(4〜5月中)、
センター窓口に持参してください。

※申請の際、活動内容等について確認の質問をさせていただく場合があります。
 あらかじめ、ご了承ください。

 
 

「ハイチ大地震」NGO活動支援金
 一国の首都が被災し、新聞でも20万人の方が亡くなったとの報道があるハイチ。現地の人は自助・共助の精神で「助け合い」を行っているとのNGOからの報告がありました。そこで、日光市民活動支援センターとしても緊急救援・復興支援の募金活動を呼びかけることとしました。

「困ったときはお互い様」。ハイチの皆さんへの応援のお気持ちをお寄せください。
※ユニセフや日本赤十字への募金と異なり、送金に手数料がかかりますが、現地での支援活動を直接応援する資金となります。とちぎボランティアネットワークに一旦送金、そこで取りまとめられ現地で活動する神戸のNGO「CODE海外災害救援市民センター」に送金されます。
郵便振替口座番号:00360−4−38111 加入者名:とちぎボランティアネットワーク

※地元日光市では市内のNPO有志による街頭募金活動がかましんで行われ、
すでに86,898円がVネットに送られています。

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登録団体活動紹介 [2009年12月25日(Fri)]
 
  登録団体活動紹介Book

日光市民活動支援センターに登録されて団体の活動紹介ページです。
情報誌創刊号からげんきSTATION 第21号(2009/11/25発行)までの登録団体活動紹介です。
活動紹介ページは「情報誌 登録団体活動紹介」ページからご覧いただけます。
http://blog.canpan.info/genkistaton/category_2/


第21号 げんきSTATION [2009年11月24日(Tue)]
 
市民活動・ボランティアの地域情報誌
げんきSTATION 第21号(2009/11/25発行)
1面 NPO見学バスツアー(11/14)報告
2面 新連載A情報開示と寄付
3面〜10面 登録団体紹介No.33
        登録団体紹介No.34登録団体紹介No.35
        登録団体紹介No.36登録団体紹介No.37
        登録団体紹介No.38登録団体紹介No.39
        登録団体紹介No.40登録団体紹介No.41
        登録団体紹介No.43登録団体紹介No.45
        登録団体紹介No.46登録団体紹介No.47
        登録団体紹介No.48登録団体紹介No.49
        登録団体紹介No.50

11面 リレートークNo.17登録団体紹介No.51
12面 定期開催イベントセンターからのお知らせ
    旧今市用水を歩く編集後記
 

 げんきSATION情報誌をPDFで読む 




登録団体紹介に訂正箇所がありました。
訂正してお詫びいたします。

訂正箇所:登録団体紹介NO.037
     NPO法人日本健康太極拳協会栃木支部
     日光市太極拳同好会 代表:橋 了

     誤           正
--------------------------------------
本文中上から 9行目 同友会 ⇒ 同好会
本文中上から14行目 ツール ⇒ ルーツ
本文中上から17行目 傘の下 ⇒ 傘下





これからまちづくり大学「おらがまちのNPOバスツアー」見学記

 県とNPOのコラボ事業として開催、12名の参加者に県とおおきな木の担当者が付き添ってのツアーとなりました。帰りの車中の振り返りでも「もっと地元を知りたくなった。調べて色んな所に参加したい。」など、前向きな感想ばかり。参加者にも企画する側にもお勧めなイベントです。

●NPO法人だいじょうぶ(児童虐待防止)
 代表の畠山さんの熱のこもったトークが印象的でした。児童虐待は人ごとではなく身近に起こっていること、虐待を防ぐためには地域の人と人とのつながりが大切とのことです。お話を聞いた私たちが明日からでも、周囲の人を気に懸ける、声をかける…と、同時に声をかけてもらえるように関係づくりをするという、身近な一歩を提案していただきました。




●日光珈琲(地域振興)
 古民家を改造したカフェで、時間が経つのを忘れてくつろいでしまいます。時間になっても、「まだ、帰りたくない。」というのが皆さんの正直な気持ちのようです。各地に風間さんのような街興しを考えている若者が増えているそうです。地域とうまくやる秘訣は、受け皿となる地元に必ずいるキーマンを捜してつながることだそうです。「カフェはもうけが薄いんです。商売としてはお勧めできません。自分は生き方としてこれを選びました。」という風間さんの言葉が印象的でした。



●星ふる学校「くまの木」(地域振興・体験教育)
 代表の遠藤さんは、"まちづくり"を学んでいる私たちのために、地元塩谷町の現状と課題を統計を使ってわかりやすく"ボランティア"そしてくまの木の活動の意義を説明してくださいました。「少子高齢化、そして財政難の時代、自分達でできることは自分達でやらないと!ぜひ、一緒に!」と、力強く呼びかけていただきました。


 



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第21号 げんきSTATIONA [2009年11月24日(Tue)]
 
新連載A「情報開示と寄付」  日光市民活動支援センター センター長:前田利一

寄付を通じた「支え合う社会」の構築
   〜地域の資源循環の仕組みを目指す〜

とちぎコミュニティファンドは、民が民を支える、栃木県域の資源循環の仕組みです。その目的は、支え合う、より良い社会の構築です。そのためにNPOの情報開示をすすめ、信頼性を高め、個々のNPOの周りに支援者(寄付者等)の輪を創り、社会的課題の解決・緩和に向け、助け合いを広げていこうと考えています。

NPOの情報開示と寄付・寄贈の仲介

 その仕組みは大きく二つに分かれています。
 一つは、ファンドの趣旨に賛同し登録するNPOの情報を広く社会に開示する「NPO情報・信用システム(NPOデータバンク)」です。NPOが社会的課題の解決・緩和に向け、周囲を巻き込んでいけるだけの信頼を得るためにと、日本財団公益コミュニティサイトCANPAN(カンパン)内に「とちコミポータル(現在十四団体が登録)」を開設、登録NPOの情報を誰もがインターネットで見られるようにしています。「ここを見れば栃木のまともなNPOがわかる」という状況を目指して、NPOへの情報開示の働きかけを続けています。
 もうひとつがNPOへの寄付・寄贈仲介の仕組みです。広く寄付を募り助成を行う「メインファンド」。企業名等寄付者の名前を冠して助成を行う「冠ファンド」。物品提供の仕組み「もったいないファンド」の三種類があります。助成に応募するには、原則NPOデータバンクへの登録を必須条件としています。

冠ファンドの運営と合同寄付キャンペーンの実施

 ファンド立ち上げのそもそものきっかけは、平成十八年、とちぎボランティア・NPOセンター「ぽ・ぽ・ら」の主宰で始まった「社会貢献活動支援システム研究会」でした。研究会の報告を受け、研究会に関わった中間支援組織(ボランティア・NPOを支援するNPO)等のメンバーが集まって平成十九年十月に準備会を立ち上げ、ホームページの開設、冠ファンドの運営等の活動をしてきました。
 現在運営に関わっているのは認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク、NPO法人宇都宮まちづくり市民工房、とちぎ協働デザインリーグ、NPO法人おおきな木等です。
昨年は、「花王ハートポケット倶楽部地域助成・栃木地区」、「とちぎゆめ基金事業助成」の二本の冠助成の運営し、とちコミポータルをCANPAN内に開設し、4件のもったいないファンドを実施しました。
今年度も、四月から六月を重点期間とした「定額給付金活用!合同寄付キャンペーン」を実施。それに併せて、山に登って爽快な気分で!と「寄付ハイク」を、運営委員の一人の結婚を祝いつつ「Happy Wedding Party寄付」、他に「寄付バーベキュー」といくつかの寄付イベントを行い、実績を重ねてきています。この合同寄付キャンペーンでは、参加した十七団体が集めた寄付の総額が約六十万円にもなっています。
メインファンドについては総額約五十万円のお金を託していただいてますが、助成の運営には至っておりません。
 こうした活動の中で、「ホームページを見ました。ふるさと栃木の未来のために役立ててください。」と県外にお住まいの方から寄付の申し出を受けたり、合同寄付キャンペーンで、ある団体に寄付をした企業から「寄付先団体の情報がウェブ上で詳しくわかるので、社内で決済を取るときに全然違う。」など、嬉しい反応をいくつかいただいています。そんな時は「やっていて良かった!」と、報われる思いです。

市民活動センターとの連携の必要性

 これまでの活動の中でNPOの課題として、いくつか見えてきたことがあります。
●情報開示、特に求められる情報、伝わる情報への意識が低い。
●支援性の財源を本気で集めている団体が少ない(=社会的課題の発信、市民の巻き込みが弱い)
という、ややもすればNPOがNPOらしくないとも言えるような課題です。
ファンドとして、こうした課題へのカウンターを打っていくことが大事だと考えています。
個々のNPOへの働きかけももちろんですが、県内に多数ある市民活動センターにもこうした課題を伝え、巻き込んで行く必要性も感じています。

 当面は、ファンドがお勧めする、皆に知って欲しいNPOを中心に、情報開示への働きかけをすすめ、五十団体の登録を実現、「NPOも頑張っているんだ。」ということを社会に見せていきます。そうして得られた信頼を元に、登録したNPOと一緒に、何度も寄付キャンペーンを行い、個々のNPOが周囲に課題を伝え、支援を呼びかけるという運動を進めて行きます。その寄付も、寄付することで、課題についての共感が意識に残ることが重要で、寄付者が「いいことしたなぁ。」と感じ、少しだけ優しい気持ちでいられる、そんな「ちょっといい人づくり」の機会にしていく必要性も感じています。そのためには「少額をついでに寄付」、「自治会費の中から一定額を寄付」ではなく、「一定額を、対象を選び、課題への共感を持って託し、社会に参加する」という風に寄付文化を変化させたいと思っています。寄付を通じてNPOの周囲にできた人の輪が、さらにボランタリーな行動としての助け合いの輪となり、結果、「見捨てない、支え合う社会」を開いていくと確信しています。


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第21号 げんきSTATIONK [2009年11月24日(Tue)]
 
センターからのおしらせ
年末年始の休館日のお知らせ
12月29日(火)〜1月3日(日)まで

センター紹介

 市民活動支援センターは,ボランティアやNPO(特定非営利活動法人)などの市民活動を行う団体、市民活動・ボランティアをしたい方を応援する施設です。市民活動に関する会議や打ち合わせ、情報収集などにご利用ください。
●オープンスペース…午前9時〜午後7時
●会議室・作業室・防音室…午前9時〜午後11時
※午前9時から午後7時まで、職員が常駐しています。
この時間帯に、●印刷機やコピー機などを利用するこ
とができます。
※会議室・作業室・防音室を利用するには、団体登録が
必要です。

☆☆ オープンスペース ☆☆

 玄関を入ってすぐの広いホールです。
 打ち合わせや休憩などにご利用ください。




旧今市用水を歩く
 歩いているとゴーゴーと勢いよく流れる水、夏には水草に花を咲かせる綺麗な水。
 用水だ
   どこからながれてくるのか?
   どこに流れていくのか?
   どうしてこんな用水を誰が作ったのだろう?

 上今市駅を日光駅方面に歩いていくと大水車の杉並木公園がある。大水車と紅葉がマッチして綺麗だ。この公園の横に水が湧き出てくるような『今市用水円筒分水井』を見つけ驚いた。
山の上から地下を流れてこの分水井に上がってくると。
もの凄い水量で湧き出てくる。今まで頭の上をぷかぷか浮んでいた用水のことどこかに消えた。

 水を大切に考えている団体の「ヨウスイ ミステリーウォーク」に参加した。二宮堀が町の東側をゴンゴン流れている、途中道路にさいぎられるミステリーも楽しい体験だった。街を流れる用水、道路の下に、家々の軒下、酒造りの店中も、どこでも流れる。勿論畑にも、田んぼにも流れる???。

凄い勢いで流れる用水、どこまで流れるのかミステリーだ。




【編集後記】
 登録団体に活動の原稿をお願いした。多くの登録団体より快く活動が紹介され嬉しくなった。次から次へとセンターに原稿を持って来てくれる。頭の下がる思いだ。この冬で2年目を向えようとしている。日光は本当に深々と寒いが温かい人たちに囲まれ、この冬は温かく春を迎えることが出来そうだ。(T.I)

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