国民は税金の使い方に関心を示すべきでは[2018年08月31日(Fri)]
国民は税金の使い方をもっと真剣に考える必要があるのではないでしょうか。自民党の若手議員が消費税増税に際して10兆円の特別枠を設けるように要望しているようですが、財政再建を疎かにして予算額だけ増やす方法はいかがなものなのでしょうか。国民の多くが反対している参議院議員定数も増やすことを自民党の主導で決めてしまいました。世論調査の結果を見ると国民からの支持を得ていない政策を自民党1強政治がどんどん成立させているように思いますが、国政は大丈夫なのでしょうか。議員報酬の削減も含めて国会議員自ら議員報酬や議員定数を削減して痛みを伴うことを覚悟で予算を有効に活用することを考える必要があるのではないでしょうか。今だけよければいいという発想ではなく、この先の世代に負担を残さずに限られた予算で重要な社会課題を解決するということを真剣に考えるべきではないでしょうか。
国民の生活は改善されているわけではありません。首都圏をはじめとする大都市圏の一部の人たちは収入が増え生活に余裕が生まれているかもしれませんが、地方では格差を抱え収入が増えず負担が増している状況が続いています。豪雨による大災害が起きれば復旧のために最優先で税金を使わなければなりません。自宅を失ってしまった人たちは途方に暮れてこれから先が心配で何も考えられない状態ではないでしょうか。そのような人たちの寄り添うことが大事なのではないでしょうか。新たな予算増額を要求するのではなく、国会議員が率先して議員報酬などを削減して予算を確保して自分たちが考える政策を実現するために活用することを考えるべきではないでしょうか。予算規模を拡大するのではなく、財政再建のために振り分け必要な予算は自ら確保するという流れにしていかなければならないのではないでしょうか。
国民の生活は改善されているわけではありません。首都圏をはじめとする大都市圏の一部の人たちは収入が増え生活に余裕が生まれているかもしれませんが、地方では格差を抱え収入が増えず負担が増している状況が続いています。豪雨による大災害が起きれば復旧のために最優先で税金を使わなければなりません。自宅を失ってしまった人たちは途方に暮れてこれから先が心配で何も考えられない状態ではないでしょうか。そのような人たちの寄り添うことが大事なのではないでしょうか。新たな予算増額を要求するのではなく、国会議員が率先して議員報酬などを削減して予算を確保して自分たちが考える政策を実現するために活用することを考えるべきではないでしょうか。予算規模を拡大するのではなく、財政再建のために振り分け必要な予算は自ら確保するという流れにしていかなければならないのではないでしょうか。