公園の複合的な活用はいいアイデアだと思いますが[2016年12月31日(Sat)]
国土交通省が待機児童対策として公園に保育所を設置することを可能にするように都市公園法改正案を提出することになったようです。待機児童の問題を解決するためには有効な策だと思いますが、大都市圏ではお年寄りが特養に入所できない状況が続いています。特養設置にも道を拓くことも考えるべきではないでしょうか。さらには、公園としての機能も残し、保育所、特養などが一緒に存在するようなあり方を模索することができないものでしょうか。お年寄りは子どもたちの声を聞くことができ、時々子どもたちと接することができればどんなに元気になるでしょうか。1面的だったり、点としての政策ではなく線になり、面になるような政策が必要なのではないでしょうか。
人口減少の進み成熟社会に向かっている日本は、超高齢化と少子化が同時進行しています。そのような国の進むべき道を中高年の男性中心の政治家だけに任せるのではなく、一端立ち止まって老若男女の国民がじっくり話し合う機会が必要なのではないでしょうか。舵取りは政治家になってしまうかもしれませんが、政策決定までのプロセス段階で国民が積極的にかかわり合うことが必要なのではないでしょうか。黙って政治家や官僚が進める政策を容認しているだけでなく、実際に格差に直面している若者や女性が税負担を軽くしてほしいとか、待遇が改善され結婚して子育てできるような夢のある社会になるように大きな声を上げて訴えることも必要なのではないでしょうか。
人口減少の進み成熟社会に向かっている日本は、超高齢化と少子化が同時進行しています。そのような国の進むべき道を中高年の男性中心の政治家だけに任せるのではなく、一端立ち止まって老若男女の国民がじっくり話し合う機会が必要なのではないでしょうか。舵取りは政治家になってしまうかもしれませんが、政策決定までのプロセス段階で国民が積極的にかかわり合うことが必要なのではないでしょうか。黙って政治家や官僚が進める政策を容認しているだけでなく、実際に格差に直面している若者や女性が税負担を軽くしてほしいとか、待遇が改善され結婚して子育てできるような夢のある社会になるように大きな声を上げて訴えることも必要なのではないでしょうか。