タダのものから付加価値を得るビジネスで地方を元気にできるのでは[2015年03月31日(Tue)]
秋田さきがけ3月15日付け「森の宅急便」から、山をよく知る町内外の高齢者25人を「山の名人」に任命。インターネットで「山ウドを1`」などと注文を受け、名人に山菜採りを委託。採れたてを名人から購入し、下処理後に顧客に送っている。商品には調理のレシピも同封している。山菜採りが得意な高齢者の生きがいづくりにもつながっている点など評価される。山菜と届けるだけでなく、山菜の食文化や自然と共生したライフスタイルを身近に感じてもらおうと、名人1人1人の名前や趣味などもホームページに紹介している。
秋田県小坂町で「あきた森の宅急便」という会社を興している女性社長の事業ですが、
すばらしいアイデアなのではないでしょうか。山菜採り名人のお年寄りが少しでも収入を得ることができるし、山菜を食べたいと思って注文した人は満足のいく山菜を手に入れて旬の食材を堪能できるのですから、お互いに満足することができるのではないでしょうか。さらにそれがビジネスとして成立して地域を活性化しています。タダのものに付加価値を付けることが地方を再生する有効な手段なのではないでしょうか。このような手法を白神山地の麓にも広めることができればと考えます。
秋田県小坂町で「あきた森の宅急便」という会社を興している女性社長の事業ですが、
すばらしいアイデアなのではないでしょうか。山菜採り名人のお年寄りが少しでも収入を得ることができるし、山菜を食べたいと思って注文した人は満足のいく山菜を手に入れて旬の食材を堪能できるのですから、お互いに満足することができるのではないでしょうか。さらにそれがビジネスとして成立して地域を活性化しています。タダのものに付加価値を付けることが地方を再生する有効な手段なのではないでしょうか。このような手法を白神山地の麓にも広めることができればと考えます。