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進行する少子化をどう受け止めるか[2019年07月18日(Thu)]
 進行する少子化をどう受け止めるか
 朝日新聞2019年5月4日付け「子ども、平成で787万人減 進む少子化「令和でも…」から、今年4月1日現在の15歳未満の子どもの数は1533万人で、前年より18万人減った。1982(昭和57)年から38年連続の減少で、記録がある50年以降の最少を更新した。「平成」の30年余りでは、89(平成元)都市の2320万人から787万人減っており、少子化を象徴する結果となった。
 5日の「こどもの日」にあわせ、総務省が推計した。男子785万人、女子748万人で、男子が37万人多かった。都道府県別では、45道府県で減少した一方、一極集中の進む東京都は8千人増え、沖縄県は前年と同数となった。
 全人口に占める子どもの割合は、前年より0・2㌽低下し、12・1%だった。75(昭和50)年から45年連続の低下で、こちらも過去最低を更新した。
 97年以降は、65歳以上の高齢者が子どもより多い。子どもと高齢者の割合の差は年々広がり、今年は高齢者の割合が28・3%と、子どもの倍を超え、「少子高齢化」が際立つ。
 子どもを年代別にみても、12〜14歳は322万人いるが、若くなるほど先細り、9〜11歳321万人、6〜8歳309万人、3〜5歳295万人、0〜2歳は286万人。総務省の担当者は「大きな社会変化がない限り、令和でも子どもの減少傾向は続きそうだ」とみる。
 人口4千万人以上の約30カ国と子どもの割合を比べると、日本の12・1%が最低。韓国は12・9%、中国16・9%、米国18・7%で、最高はタンザニアの44・4%という。IMG_0186.JPG

 一人っ子政策を行っていた中国よりも少子化が進んでいる状況をどのように受け止めるのでしょうか。地方では子どもの声が聞こえない状況に陥ってきています。東京一極集中の結果であることは間違いないですが、沖縄県のように増えていることころもあるので知恵とアイデアで克服できる可能性があるのでしょうか。若者が結婚できるように収入が増え、子育て環境が整うことが大事でしょう。しかし、結婚は個人の問題なので無理やり進めるようなことではないでしょう。型にはまった結婚観や家族観ではなく、柔軟に結婚や家族のあり方を考えることができる社会になっていけば息苦しさを感じないである程度自由に選択できるようになり住み易い社会になるのではないでしょうか。そうすれば結婚して子育てしてという雰囲気が生まれるのではないでしょうか。収入が少なくとも子育て環境が整っていて生きがいを感じることができるとすれば地方にも移住する人が増えるかもしれません。1+1が2になるような計算ばかりしないで、ひとり1人が気持ちよく安心して生活できるような社会づくりを進めることが大事なのではないでしょうか。IMG_0181.JPG
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