日本のバスケットボールが評価を高めてきているのではないでしょうか。その大きな要因の1つが日本人2人目のNBA選手となった渡辺雄太（24＝グリズリーズ）選手とアメリカゴンザガ大の八村塁（21）選手の存在ではないでしょうか。今まで世界で通用するような選手が少なかった日本ですが、一気にバスケットボールの本場で大活躍する選手が出現するようになりました。今後ワールドカップ、世界大会、オリンピックなどで日本が強豪国と認められるようになるかもしれません。

　パワーや身長などが劣っているために日本がバスケットボールで世界の強豪国になることはできませんでしたが、バスケットボール人気が高まり、スポーツ人口も増えていることも大きいのではないでしょうか。人気の漫画のスラムダンクなどの影響もあるのでしょう。それにしてもBJリーグも活況を呈しいているし、子どもたちにも人気のあるスポーツなのでこれからさらに強くなる可能性があるのではないでしょうか。日本人も以前よりはるかに体格がよくなってきているので、アメリカの大学やNBAで活躍する選手が増え続ける可能性が高いのではないでしょうか。男女のテニスも世界のトップレベルになってきているので、日本のスポーツがますます元気になっていけばと願っています。