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外国人と共生できる社会を模索すべきでは[2018年12月18日(Tue)]
 朝日新聞10月29日付け「外国人労働者 「人」として受け入れよう」から、外国人に
頼らなければ、もはやこの国は成り立たない。その認識の下、同じ社会で共に生活する仲間
として外国人と受け入れ、遇するべきだ。日本に人を送り出してきた国や地域も経済発展を
遂げ、人材の獲得競争も激しくなる中、日本は「選ばれる存在」ではなくなりつつあると言
われる。働く人にとって魅力のある国に転換しなければならない時なのに、日本離れの傾向
を加速させかねない。人口減少が進む中、いかなる日本の未来像を描き、そこに外国人をど
う位置づけようとしているのかを、政府は根拠となるデータとともに、早急に国民に示さな
ければならない。喜怒哀楽があり、大切な家族がいて、病気もする。互いに同じ人間だとい
う認識を持てば、どんな法律や制度にすべきか、逆に、していけないのかの答えも、おのず
から見えてこよう。外国人労働者は、消費者でもあり、納税者でもある。異なる文化や価値
観はしばしば摩擦を引き起こすが、一方で、気付かなかったことを気付かせ、社会をより豊
かで多彩なものに変える契機をもたらすだろう。外国人問題を考える。それは、日本に生き
る私たち自身を見つめ直す営みにつながる。004.JPG

 これから先も少子高齢化と人口減少が進むことは間違いなく、日本社会が縮小していくことは避けることができない状況で、外国人を受け入れ社会を維持していかなければならないことも多くの国民も認識しているのではないでしょうか。そのような中でどのようにして共生していかなければならない外国人と上手に付き合ってお互いにプラスになるような生き方が出来るか真剣に考える時期になってきているのではないでしょうか。国は外国人と共生してこれからの日本をどうするのか国民にビジョンを示さなければならないのではないでしょうか。自民党内では移民はあくまで認めないという考えの人が多いようですが、なぜ認めようとしないのかはっきり示すべきでしょう。外国人受け入れに後ろ向きの政策を進めることの方が取り残されてリスクを背負うかもしれないと考えないのでしょうか。外国人の受け入れに関しては国家議員にだけ任せるのではなく、国民的議論を巻き起こして考えていくべきではないでしょうか。005.JPG
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