健康日本一を目指すためには地道な取り組みが必要では[2018年02月18日(Sun)]
秋田さきがけ1月31日付け「健康寿命日本一目指そう」から、「健康寿命」は介護を受けたり寝たきりになったりせず、自立した生活ができる期間を指しています。本件の健康寿命(2013年)は女性が75.43歳で全国3位ですが、男性は70.71歳で39位です。また平均寿命(15年)は男性が79.51歳(46位)、女性が86.38歳(44位)と下位にあります。男女とも健康寿命と平均寿命の差は10歳前後となっています。高齢化率が全国で最も高い本県で、健康寿命を延ばし元気で長生きできるようになることは、多くの県民の願いでもあります。
健康寿命日本1を掲げて県民運動につなげて行くことはいいことだと思いますが、制度的にも整備しなければならないことがあるのではないでしょうか。秋田県では喫煙する人たちの権利が大きいのか、どこでも吸いたいところで吸っているような状況ではないでしょうか。公共施設はもちろんですが、レストランなどの飲食店でも禁煙にする条例ができないものでしょうか。受動喫煙の悪影響をなくすことが必要になっているはずです。冬季間に限らず歩く機会の少ない県民性もプラスの発想でアイデアを出し合い変える必要があるのではないでしょうか。がんの早期発見につながる人間ドックなどの健康診断を受けない人を減らして県民全員が受診できるような仕組みづくりも必要なのではないでしょうか。健康で長生きすることで人生が楽しく充実するという実感を得ることができるような取り組みの結果が健康寿命を延ばすことにつながるのではないでしょうか。
健康寿命日本1を掲げて県民運動につなげて行くことはいいことだと思いますが、制度的にも整備しなければならないことがあるのではないでしょうか。秋田県では喫煙する人たちの権利が大きいのか、どこでも吸いたいところで吸っているような状況ではないでしょうか。公共施設はもちろんですが、レストランなどの飲食店でも禁煙にする条例ができないものでしょうか。受動喫煙の悪影響をなくすことが必要になっているはずです。冬季間に限らず歩く機会の少ない県民性もプラスの発想でアイデアを出し合い変える必要があるのではないでしょうか。がんの早期発見につながる人間ドックなどの健康診断を受けない人を減らして県民全員が受診できるような仕組みづくりも必要なのではないでしょうか。健康で長生きすることで人生が楽しく充実するという実感を得ることができるような取り組みの結果が健康寿命を延ばすことにつながるのではないでしょうか。