• もっと見る
« 2017年11月 | Main | 2018年01月 »
<< 2017年12月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
Tomoko
虹の懸け橋 (10/05)
大館市A
東北地方太平洋地震 (03/13)
藤原 克己
NPO法人の活動資金 (02/28)
モヤコ
買ってもらえる民芸品 (02/19)
地方の中小企業の魅力をオープンに伝え若者を引きつけるには[2017年12月08日(Fri)]
 朝日新聞11月14日付け「波聞風問 事業継承」から、全国を見渡せば、後継者がおらず、黒字でも廃業する中小企業もある。地方での働く場所が減り、匠の技も継承できない恐れもある。燕三条でも、家庭経営が大半だ。行政も支援策を設けているが、打ち出の小づちとはいかない。ただ、中小企業の祭典期間中、若い来訪者が多く、女性だけのグループも目についた。来訪者は延べ5万3千人に上るが、20〜30歳代が4割、女性も4割を占めた。ということは、若い世代は案外と、ものづくりへの関心が高いのかもしれない。まず、若い世代に関心を持ってもらう。閉ざされた空間を開いてみる。そこから始めてはどうだろう。028.JPG

 地方では農業などの第1次産業ばかりでなく、さまざまな分野で労働人口が減少して、働き手を確保するのが大変になってきています。黒字で問題のない中小企業でも継承してくれる人がいないために廃業せざるを得ない会社が結構多いです。農業をはじめものづくりの現場に興味、関心を持つ若者が増えてきているのなら、地方に移住して地方を元気にする原動力になってほしいです。都会で生き方に不安を感じたり、やりがいを探している若者がいたら、地方はそのような人たちを待っています。やりたいことをやりがいを持って働ける場所が地方には探せばたくさん見つかるはずです。地方が元気にならなければ日本が元気になりません。可能性を信じて、明るい社会を切り拓くために地方を見直し、地方の中小企業、農業、林業、漁業を元気にするために頑張る若者が増えればと期待します。027.JPG
| 次へ
プロフィール

元気さんさんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/genkijuku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/genkijuku/index2_0.xml
お問合せは下記よりお願いします。返信にはお時間をいただく事がございます。