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政権の閣僚は国民に寄り添うべきでは[2017年07月15日(Sat)]
 秋田さきがけ6月1日付け「北斗星」から、永田町には「菅官房長官語」という話法もあるらしい。略して「菅語」は記者会見で意に沿わない質問をされると「批判は全く当たらない」「全く問題はない」と冷たく言い放つ菅義偉官房長官の態度を指している。毎度これをやられては質問する気持ちはなえてしまう。加計学園問題でも菅語は炸裂している。前文部科学省事務次官が獣医学部新設計画を巡る文書の存在を認め、首相側からの再三働きかけがあったと証言しても。調査する考えは「全くない」。昨日の参院本会議でも「圧力は一切ない」と繰り返した。質問に正面から答えないまま、文科省の天下り問題を持ち出し前次官が「責任者として地位に恋々としがみついた」と非難し、当人が次官在職中に「出会い系バー」に出入りしていたことをあげつらうなど、人格攻撃までする始末。いくら秋田県人が口下手だといっても、権力を持つものが異論を排除し、立場の弱い者をさらにたたくような振る舞いをしては、やがては誰も物を言わなくなる。その先にあるものは独善である。「全く問題はない」というのなら、その根拠を示すのが対話だろう。菅官房長官在職4年半、歴代長官の最長記録を日々更新している菅氏だが、より多くの人々と共通の言語を持ってこそスポークスマンではないか。013.JPG

 秋田県出身で神奈川県選出ですが、秋田県に関係の深い官房長官に対して国民の中でも感じていると思われることを指摘してもらったのではないでしょうか。秋田県の地方紙としては勇気のある記事ではないでしょうか。内容は同感します。マスコミを相手に全国に放送されているニュースで短く強い語調で言い捨てるような物のいい方は気になるでしょう。1強政治を象徴するように言い切るのではなくもっと国民にもゆっくりわかりやすく多少長くても構わないので説明をしてほしいと思います。異論に対して否定するのであれば、しっかり根拠資料を示すことも大事なのではないでしょうか。マスコミはもちろんですが、国民も共謀罪が成立してしまえば1強政治に物が言えなくなるのではないでしょうか。自由にものが言えない社会になってしまってからでは手遅れなのではないでしょうか。国民はニュースなどに関心を持って政治の動きも見守り投票行動に反映させることが大事なのではないでしょうか。007.JPG
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