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本当に憲法改正の機は熟しているのでしょうか[2017年06月14日(Wed)]
 安倍首相は、憲法改正の機は熟していると公言していますが、本当にそうなのでしょうか。現政権というか安倍首相の憲法改正の本丸は憲法9条でしょう。自民党の憲法改正案は復古調で現在とこれからの国民のことを考えると大丈夫なのでしょうか。国会議員の中では憲法論議が始まっていますが、国民の間ではそのような雰囲気を感じられるでしょうか。国民投票になる以上は、国民を巻き込んで議論が進まなければ意味がないのではないでしょうか。国会議員は国民に分かりやすく説明する義務があるのではないでしょうか。マスコミも賛否はあると思いますが、国民に向かって正面から正しく説明する必要があるのではないでしょうか。011.JPG

 首相として3期行うとすれば、まだ時間はありそうですが、任期中に1日でも早く憲法を改正したいと望んでいるのではないでしょうか。憲法9条は、国民の間でも意義を理解して改正する必要がないと考えている人が相当数いるのではないでしょうか。自民党、公明党、日本維新の会の国会議員が憲法改正に賛成すれば、国会の場では議員総数の3分の2を占めるので、国民投票の持ち込むことは可能でしょうが、国民の間で最優先課題として憲法改正を考えている人はそれほど多くはないのではないでしょうか。日本社会にインターネットやヘイトスピーチによって暴力的な言動や排他的な風潮が漂っていることが気にならないでしょうか。世界中がそのような状況になるのでしょうか。強い人たちだけが威勢が良いのではなく、助け合ってお互い様ですねという言える社会が望ましのではないでしょうか。国民は好き嫌いではなく政治の世界を含めていろいろ考えなければならない時期に来ているのではないでしょうか。008.JPG
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