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日本の企業も時間をかけないで決定する仕組みを構築すべきでは[2019年08月13日(Tue)]
 朝日新聞2019年5月17日付け「中計は時代遅れか」から、日本企業の戦略について、多くの経済学者が疑問に思っていることがあります。「日本企業はPDCAサイクルのP(計画)に異常に時間をかける」ということだ。
 アメリカでは最近OODA(ウーダ)という概念が注目されている。これはオブザーブ(観察する)、オリエント(方向付ける)、ディサイド(決定する)、アクト(行動する)のサイクルを繰り返すというもので、変化を感知したら、方向だけを決めて即座に行動に移す。ゲリラ戦に対応するアメリカ軍由来の手法だ。
 一方で、変化が激しいからこそ普遍性が重要だと、長期的なビジョンも描く。ただ、どちらにしても策定に無駄な時間はかけない。007.JPG

 日本の企業に限らず行政も計画づくりに時間をかけ過ぎなのではないでしょうか。予算より決算が重要ではないのでしょうか。決算から見えてくることで速やかに変化に対応していくことも必要なのではないでしょうか。オブザーブ(観察する)、オリエント(方向付ける)、ディサイド(決定する)、アクト(行動する)のサイクルを繰り返すというもので、変化を感知したら、方向だけを決めて即座に行動に移すことが日本で求められているのではないでしょうか。激しい変化に対応するために長期ビジョンも必要になりますが、策定に時間をかけずに決定することは確かに大事でしょう。日本の習慣をプラス思考で前を向いて変えていくことが大事なのではないでしょうか。006.JPG

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