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高校生が地域と関わり元気にするには[2017年12月06日(Wed)]
 地域づくり2017年11月号「教育と地方創生 高校存続と地域教育の方向性」から、貧困ゆえ、学習を諦める生徒の存在が明らかになっていく。これまでのように教育機関に教育機関に教育を任せていれば済むという状況ではなくなった。地域が教育に関わるべき必然性が見えてきているのではないだろうか。15〜24歳の完全失業率は約5.5%。15〜24歳の非正規雇用は104万人。ニート、ひきこもりは56万人。学校卒業後の3年以内の離職率は高校卒で4割、大学卒で3割などの数字がある。そろそろ教育は教育機関に任せる時代は終わりを告げるのではないだろうか。地域は教育と連携して何らかの打開策を打っていくことが重要だ。地域一体となった人材育成の必要性を示しているのではないだろうか。学校法人の誘致による地域人財の養成や雇用の確保は現実的な選択ではないか。地元NPOへの委託も可能だ。資格のある移住者を募るのであれば可能性はあるのではないか。こうした制度の運用により、新たな地域イノベーションを図ることに市町村は知恵を絞るべきである。015.JPG

 地方の人口減少、少子高齢化、過疎化が進んでいる地域では若者が少なく活力が失われていることが課題を解決できない大きな要因でしょう。中学生、高校生を巻き込んで地方の活性化を真剣に考える必要があるのではないでしょうか。教育は文科省が定めた指導要領に従って行うだけでなく、地方が実情を考えある程度フリーハンドで行うことができるような仕組みを考え実行に移さなければ教育を受ける児童生徒がいなくなってしまうのではないでしょうか。教育機関に教育を任せる時代は終わりかもしれません。地域が主体になって住民が自ら発案して教育機関を話し合って地域の課題を解決して元気になるための教育を行うことを可能にすることを考えるべきではないでしょうか。住民、行政、NPO法人、教育機関が対等に話し合う仕組みを構築することが必要なのではないでしょうか。いつまでも猶予はありません。考え、話し合うことは大事ですが、決まったことは実行に移すことが大事なのではないでしょうか。016.JPG
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