身内からも異議が出る解散はいかがでしょうか[2017年10月16日(Mon)]
朝日新聞9月21日付け「身内からも意義あり」山本一太参院議員から、ブログで国会
審議を経ずに解散することについて「国民の目には『安倍総理が国会での疑惑追及を逃れ
るために解散する』にみたいに映る」と指摘した。「『選挙に勝つためには何でもやるの
か』という批判も起きるだろう」と懸念も表明。「総理ご自身の言葉で大義名分を日本国
民に十分、理解してもらうための最大限の努力が不可欠だ」と求めた。「首相が記者会見
で『仕事人内閣』でやると言っていたことと冒頭で解散することの間に、普通の感覚から
見るとずれがある。そこをちゃんと埋めるような説明をしてもらいたい」と語った。
首相の身内からも国民の意識を考え厳しい意見を述べる議員が現れたことはいいのでは
ないでしょうか。今までは1強と言われ党内で誰も異論を伝えることがなかったのではな
いでしょうか。民進党が解散権の制限を国民に投げかけるようだし、故保利茂衆院議長が
約40年前、次のような見解を残している。「(解散は)内閣の恣意によるものではなく、
あくまで国会が混乱し、国政に重大な支障を与えるような場合に、立法府と行政府の関係
を正常化するためのものでなければならない」いまでも通じる議論である、と朝日新聞の
記事にありました。多くの国民が納得するような解散する状況であれば、受け入れること
ができる国民が多いかもしれませんが、首相がこうしている解散権は属する政党や足並み
をそろえる政党の勢力を増やし、望むような政策を推進するために行っているように野党
ばかりでなく国民も思っているのではないでしょうか。選挙を行った結果、憲法改正を含
めて政策を実行できるようになるかは国民の判断です。衆院選が行われるとすれば国民は
投票に出かけ自分たちの意思を示す必要があるのではないでしょうか。投票しないで信任
投票することはやめるべきでしょう。政党というよりは国民のために頑張ってくれる人を
選ぶ選挙にしなければならないのではないでしょうか。選挙には多額の貴重な税金が使わ
れることも国民は考えるべきでしょう。
審議を経ずに解散することについて「国民の目には『安倍総理が国会での疑惑追及を逃れ
るために解散する』にみたいに映る」と指摘した。「『選挙に勝つためには何でもやるの
か』という批判も起きるだろう」と懸念も表明。「総理ご自身の言葉で大義名分を日本国
民に十分、理解してもらうための最大限の努力が不可欠だ」と求めた。「首相が記者会見
で『仕事人内閣』でやると言っていたことと冒頭で解散することの間に、普通の感覚から
見るとずれがある。そこをちゃんと埋めるような説明をしてもらいたい」と語った。
首相の身内からも国民の意識を考え厳しい意見を述べる議員が現れたことはいいのでは
ないでしょうか。今までは1強と言われ党内で誰も異論を伝えることがなかったのではな
いでしょうか。民進党が解散権の制限を国民に投げかけるようだし、故保利茂衆院議長が
約40年前、次のような見解を残している。「(解散は)内閣の恣意によるものではなく、
あくまで国会が混乱し、国政に重大な支障を与えるような場合に、立法府と行政府の関係
を正常化するためのものでなければならない」いまでも通じる議論である、と朝日新聞の
記事にありました。多くの国民が納得するような解散する状況であれば、受け入れること
ができる国民が多いかもしれませんが、首相がこうしている解散権は属する政党や足並み
をそろえる政党の勢力を増やし、望むような政策を推進するために行っているように野党
ばかりでなく国民も思っているのではないでしょうか。選挙を行った結果、憲法改正を含
めて政策を実行できるようになるかは国民の判断です。衆院選が行われるとすれば国民は
投票に出かけ自分たちの意思を示す必要があるのではないでしょうか。投票しないで信任
投票することはやめるべきでしょう。政党というよりは国民のために頑張ってくれる人を
選ぶ選挙にしなければならないのではないでしょうか。選挙には多額の貴重な税金が使わ
れることも国民は考えるべきでしょう。