• もっと見る

2014年03月28日

市民活動学習会 第3回ハンドマッサージ

市民活動学習会の3回目は「ハンドマッサージ」。
やさしく手に触れ、癒してあげたいという心を伝える「ハンドマッサージ」。参加者同士で体験し、その効果を実感しました!

DSCF1141.jpg

★日時 3月15日(土)13:30-15:00
★場所 市民交流センター多目的室


「マッサージを学んだら、だれにやってあげたいですか?」との質問に、「母親、夫、息子、親しい友人…」など、みなさんの答えはさまざま。それぞれ思いを抱いて参加してくださった様子です。

講師はフィットネスインストラクター、ボディ&フェイシャルセラピストの古谷久生子さん。エクササイズやマッサージなどのオリジナルレッスンで、みなさんにリフレッシュと笑顔を届けてくださっています。「みなさんのやさしい気持ちが届くよう、だれにとっても、だれがやっても心地よいマッサージを教えますね」とお話は始まりました。

DSCF1155.jpg

まずは、自分をマッサージ。両手をにぎり、手のひらをあたためながら、心をゆったりと落ち着かせます。
■ポイント:手を通して気持ちも伝わってしまうので、自分の体調が良い時に行いましょう。

DSCF1156.jpg

押して気持ちのよい場所や、押す力の加減を確かめます。先生に手本に押してもらうと、自分ではずい分強く押しすぎていることに気がつきます。また真剣になればなるほど、つい息を止めてしまい、自然な呼吸を忘れてしまいがち。
■ポイント:肩の力を抜いて、リラックスして行いましょう。深く呼吸することを忘れずに。

DSCF1182.jpg

いよいよ参加者同士がペアになり、お互いにマッサージ。初めて会った方同士がほとんどでしたが、先生のアドバイスを受けて、緊張をほぐして挑戦しました。自分だけでなく、相手の緊張もほぐしながら…なかなか難しいです。
■ポイント:マッサージをする手に常に自分の手を添えて、相手に安心を感じてもらいましょう。

「相手が心地よく感じているかどうか、観察も大事。時にはお顔を見ながら、マッサージしてくださいね。」と先生。触れて刺激することで、やさしさを伝えたり、エネルギーを分けたり・・・ただのマッサージではなく、コミュニケーションによって信頼関係を結ぶことが大切なのだそうです。

DSCF1134.jpg

ハンドマッサージを体験したあとには、震災後にハンドマッサージでボランティア活動を行った経験談をお聞きしました。「ボランティアは寄り添う気持ちを持った方なら、だれでもできることです。みなさん、自信を持ってください。」とエールも。
最後に「自分自身に拍手!」と先生。照れくさいけれど、なんだかとっても気持ちいい。元気と自信をいただいたような、みなさんの清々しい笑顔が印象的でした。(文責:R)

☆げんき-NETひたちなか人材情報 健康体操(古谷)☆ 
http://www.genkinet-hitachinaka.jp/katsudoudisp_5.php?dai=5&tyu=1&index=364
☆げんき-NETひたちなか人材情報 ベビーマッサージ・親子体操(古谷)☆
http://www.genkinet-hitachinaka.jp/katsudoudisp_5.php?dai=3&tyu=3&index=1023 
☆げんき-NETひたちなか人材情報 セルフリンパマッサージ(古谷)☆
http://www.genkinet-hitachinaka.jp/katsudoudisp_5.php?dai=5&tyu=1&index=1581
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック