「地域のみなさんが主役のコミュニティセンターを目指しています」という吉田センター長をはじめ、スタッフのみなさんのアイディアあふれるその取り組みをご紹介します!
■たなばたウィーク
期間:6月27日(水)〜7月10日(水)
場所:大島コミュニティセンター(外野1-1-1)
■大島コミュニティセンター
開館時間:8:30〜22:00
休館日:第1・3月曜日
連絡先:029-274-1226
期間中、だれでも短冊に願い事を書いたり、笹飾りをすることができました。「子育てサロン キューピー」や「親子教室 ひまわり」の親子のみなさんは、活動中にたなばた飾りをつくり、大きな笹を豪華に飾りつけてくれました。
織姫と彦星の等身大パネルがみなさんをお出迎えしました。地域の方による、お手製パネルは、顔の部分が抜かれていて、後ろに回って顔を出すと・・・みんな織姫や彦星になって、記念撮影ができました。思い出の一枚をパチリ!
「大島俳句会」と「おおしま川柳会」による俳句と川柳の展示もありました。お題はもちろん「たなばた」です。活動を終えて帰る方々が、足を止めて作品を鑑賞していました。また、「折鶴会」は色とりどりの紙の切り絵で、たなばた飾りを表現してくれました。
「いつから笹飾りは始まったの?」意外と知らない七夕の歴史もパネルで紹介しました。伝統行事をぜひ若い方や子どもたちに伝承していきたいという想いで、作成しました。
「利用団体同士がつながり、活動がひろがるような働きかけをしたい」と、思い切って利用者団体に声をかけたそうです。団体のみなさんは、こころよく協力し、またその活動を楽しんでくれ、「たなばたウィーク」は素晴らしいイベントとなりました。
「地域の憩いの場として愛着を持ってほしい」「コミセンに来れば、だれかと会える・話ができるなどの安心感を提供したい」と、スタッフからは次々と新しいアイディアが生まれているそうです。みなさん、これからも大島コミセンにぜひ注目してくださいね!
(文責:R)
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