いきいきセカンドライフ講座inくらし協同館なかよしA[2010年08月09日(月)]
NPO法人くらし協同館なかよしのいきいきセカンドライフ第2回目。今回は「まだあるお金のやりくり術」。
ききたいけど、ちょっとこわいお金の話。
さてどんなお話がきけるのでしょうか?
■日時 7月27日 10:30〜12:00
■講師 青木祐里子さん
(日銀金融広報アドバイザー 社会保険労務士 ファイナンシャルプランナー)
お金は必要だけど,暗くなりがちな話題。明るく考えることがセカンドライフには必要ということで企画されました。講師はお金のプロ。質問にも明快にわかりやすく答えてくださいました。
皆さんも真剣そのもの。
メモをとりながら話を聴いていました。
■その1 日常生活にいくら必要か?■
日常生活に必要な費用は人それぞれ。自分や配偶者の年齢,資産状況によっても変わってきます。年金など大きなしくみを知ること。それから支出の見込みを立ててみましょう。そうすれば必要な貯蓄額も割り出せます。
■その2 定年後の資産設計■
年金収入だけだと生活費に不足が生じる場合,貯蓄をとりくずす必要がでてきます。生活費にいくら必要かは人それぞれ。
不足分は年の必要額×予測される余命で計算しておきます。
また収入と支出を総額だけでもいいので把握しておいてください。
■その3 資産チェック表■
資産は一覧表にするなど整理しておきましょう。把握しておくことで安心感がでますよ。また,自分になにかあったとき,家族が何も知らないと困ってしまいます。家族にもわかるようにしておいてください。
■その4 支出の見直し■
生活設計は自分が90歳まで生きると覚悟してたてておくとよいでしょう。覚悟が決まれば「私は私のお金の使い方がある」と決心することができます。現実をみてメリハリの効いた使い方ができるといいですね。
メリハリに必要なのは自分らしい選択。本当に必要なものは全支出の3分の1という統計があります。
なんとなく買ってしまうという状態を見直し,本当に欲しい物だけを買うことになればお金にも心にもゆとりがでてきます。
◎お勧めの方法は…
1週間、お金を極力使わない生活をする
3日間、お金の動きの記録をとる
自分の生活をコントロールできるという感覚がもてるので心に余裕ができます。
■その5 保険の見直し■
死亡保障は遺族年金や家族の状況を見て,自分にあったサービスを選んでください。また高額医療保障などの制度を知っておくとよいでしょう。
最後に参加者からの感想が。「自治会の催しに参加するなど,身近なことで楽しみながら生活しています。メリハリがきいた生活ができていると思っています。なかよしに訪れるのも楽しみです。お金も大切ですが,明るく支えあって生きていける環境があることをありがたいと思っています。」
この発言に講師の青木さんからも
「なかよしは素晴らしい場所ですよね。これからも仲間と楽しみながら、自分らしい生活を送ってくださいね。」とお話がありました。
敬遠しがちなお金の話題。
自分らしい生き方をするためには,勇気をもってしっかり現状をとらえておくことが必要なんですね。
身近なばかりに普段見落としがちなことに気付かされた講座でした。
これからもさまざまなテーマでいきいきセカンドライフ講座は続きます。
皆さんもセカンドライフを豊かに送るために、参加してみませんか?
<文責:N>



