■日時 2018年12月2日(日) 10:30〜15:00
■場所 勝田駅前ひろば
■主催 市民交流センターひたちなか・ま
縁日のような遊びを集めたコーナーは子ども達で大賑わい。“ROCK”のオブジェを背景にした射的では、的を狙う子ども達の後ろ姿も心なしか、カッコよく見えます。
日本の伝統文化を始め、植物を使った作品作りなど様々な体験ができるのもこのお祭りの魅力の一つ。室内では茶道教室の皆さんによるお茶会が開催され、屋外では、スタッフに支えられながら、重い杵を握って餅をつく子ども達の微笑ましい姿が見られました。
コキアのホウキ作り、どんぐりアートも人気でした。
つきたてのお餅や焼きそば、焼き鳥を頬張り、豚汁で冷えた身体を温めながら、フリーマーケットをめぐれば、買い物もばっちり。丁寧に作られたバッグやかごはデザインも豊富で、どれを買おうか迷ってしまう方も…。
そして、げんき-NETひたちなか事務局では、団体「ステップ・アップ」の皆さんと一緒にバルーンアートを配り、活動PR!バルーンを受け取る子ども達の笑顔が嬉しくて、リクエストに応えられるようにと、新たな種類のバルーンアート作りにも挑戦しました(^^)/
ステージでは、ウクレレ演奏や和太鼓演奏、社交ダンス、いきいき茨城ゆめ国体ダンス、アルゼンチンタンゴ等などたくさんのパフォーマンスが繰り広げられました。
また今回初めて、筑波山ガマ口上保存会のガマの油売り口上師の方が来てくれました。陶製の大きなガマを壇上に置き、しゃがれた声で口上を唱え始めると会場の皆さんも興味津々。しばらくすると、背後に獅子が現れ、肩のあたりをガブリとひと噛み!なんと珍しい獅子舞との共演も披露してくれました。その後は会場を回り、皆さんの頭もガブリと厄払いしてくれた獅子…気持ちよく新年が迎えられそうですね。
2018年と平成の最後を締めくくるお祭りとなった今回。さて、次回はどんな年号でどのような年になっているのでしょうか…。皆さんが幸多き一年を迎えられますように(^^)
(文責:E)
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