■日時 2018年8月7日(火) 9:30〜12:30
■場所 たまり場ぽぽ
今回は、「たまり場ぽぽ」でボランティアを体験したふれ愛隊の9名を取材してきました!(^^)!
「『たまり場ぽぽ』は、ママが楽しく子育てできるよう、手助けしてあげる場所。不安や心配事を話したり、おしゃべりをしながら、ゆっくり過ごしてもらっています」と、NPO法人たまり場ぽぽ代表の早川さん。「ふれ愛隊の皆さんは、ママと一緒に来た子ども達と遊びながら見守ってあげてください」と話してくれました。
「小さな子どもは床に手をついて立ったり座ったり、遊びながらおもちゃを口に入れたりするので、まずは部屋をきれいにすることから始めましょう」とのこと。ふれ愛隊の皆さんは掃除機をかけたり、おもちゃを一つひとつ拭いたりと、とても丁寧に掃除をしていました。
次に、ふれ愛隊を2つのグループに分け、時間で作業を交代。
最初に親子の受付と見守りを担当したふれ愛隊では、おもちゃで遊ぶ子ども達の様子を伺いながら、近づいていく姿が…。でも、すぐに仲良くなって、皆で楽しそうに遊んでいました。その中の1人が「最初は緊張していたの。でも、可愛いかった〜♪」と後で話してくれました(^-^)
そんな子ども達の姿を見て、ママ達も安心した表情。何気ない日常のでき事などをスタッフの方やママ同士でおしゃべりしながらゆったりと過ごしていました。
一方、もうひとつのグループは「たまり場ぽぽ」の看板づくり。色画用紙に文字を書き、チョキチョキ、ペタペタ…文字と丸い背景の組み合わせは、おまかせだそう。出来上がった文字を手に、色の組み合わせを真剣に考えます。みんなの力を合わせて、カラフルで可愛い看板文字ができあがりました♪
「たまり場ぽぽ」をもっとたくさんの人に知ってほしいと話していた早川さん。正面のガラスに掲げた「たまり場ぽぽ」の文字に加え、今回作成した文字でさらに存在感を出したいと考えているそうです!
今回のふれ愛隊は、小学生から高校生、親子と様々でしたが、「小さな子が大好き」という皆さんからは、「楽しかった」「可愛い。癒しになった」といった感想が続出!
子ども達と一緒に遊びながら見守ることで、自分も楽しみながら、ママ達を笑顔にできる…そんな素敵なボランティアを体験できたようです♪
(文責:E)
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