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2018年03月23日

ひたちなか市市民活動フォーラム2018 歴史が教えるまちの宝 未来に届けよう!

「市民が主役のまちづくり」を目的に、様々な視点からひたちなか市の魅力を発見し、まちづくりの思いや考えを共有する市民活動フォーラム。今回は、「歴史が教えるまちの宝 未来に届けよう!」をテーマに、ひたちなか市の歴史について専門家と市内で活動している3名の活動家と共に参加者の皆さんが“まちづくり”への考えを共有しました。

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■日時 2018年2月20日(火) 13:30〜16:10
■場所 ワークプラザ勝田 大会議室
■共催:ひたちなか市・NPO法人未来ネットワークひたちなか・ま


「歴史資産、文化はシビックプライド(市民の誇り)に結びつくまちの宝のひとつ。住んでいるまちの歴史を知ることは、地域への愛着が生まれ魅力的なまちづくりへと発展します。地域の歴史資産を次世代の子どもたちへ届けましょう」と市民交流センターひたちなか・まセンター長の高島さん。

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第1部は、茨城工業高等専門学校客員教授の鴨志田篤二氏による「ふるさとの海岸線をめぐる歴史と風土」についての講演。鴨志田さんは、市内にある虎塚古墳をはじめ地域の歴史や風土について研究している第一人者。那珂湊から阿字ヶ浦へと続く海岸線沿いには多くの名勝地があり、阿字ヶ浦の地名の由来となった五輪塔の歴史や、市内の史跡を市民の手で守ってきたことを話してくれました。

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第2部は、ひたちなか市観光協会会長の鈴木誉志男氏、ジオネットひたちなか・東海代表の前小屋千秋氏、夤賓閣復元研究会事務局長の星秀憲氏の3名の方々が活動の様子について報告してくれました。
まず始めに、ジオパークとは何かについて説明してくれたジオ・ネットひたちなか・東海代表の前小屋さん。「地球・大地(ジオ)と「公園(パーク)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球を学び、楽しむことが出来る場所とのこと。茨城県北には、15のジオサイト(ジオパークの見どころ)があり、平磯から磯崎にかけての海岸に存在する、中世代白亜紀の地層はその中のひとつ。異常巻きアンモナイトや翼竜(ヒタチナカリュウ)が生息していたことなどを熱く語ってくれました。

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続いて、夤賓閣復元研究会事務局長の星さんは、夤賓閣にまつわる歴史や現存する“湊御殿の松”に関すること、また歴代藩主が夤賓閣を好みたびたび訪れたことなど、歴史好きにはたまらない逸話を話してくれました。

最後は、ひたちなか市観光協会会長の鈴木さん。風光明媚な海岸線を活用したサイクリングイベントや市内で生産された卵と茨城県産のサツマイモ、市内で焙煎されたコーヒーのソースをかけて食べるご当地スイーツを紹介してくれました。その他、ひたちなか市内にたくさんある地域資源を活用した、観光振興の取り組みについても説明してくれました。

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第3部は、参加者を交えてのフリーディスカッション。
参加者から歴史や観光についてたくさんの質問があり、パネラーとの意見交換を通して会場全体で“まちづくり”に関する思いを共有することができました。

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ひたちなか市にはたくさんの歴史資産や文化があり、それらを知ることでまちに興味をもち、そして魅力的で住みやすいまちになる。“まちづくり”について考える機会となったフォーラムでした。
(文責:S)
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