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2017年01月06日

「クリスマスの夕べ」 平磯コミュニティセンター

今宵は、なんて素敵な夜なんでしょう(*^.^*)
平磯コミュニティセンターから弦楽四重奏の音色が、街中に響きわたりました(^^♪

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■日時 2016年12月9日(金) 18:00〜19:15
■場所 平磯コミュニティセンター

 
弦楽器による、ちょっと早めのクリスマスコンサート。この演奏会は、「生のクラシックの演奏を、子ども達とそして地域の方々に体感して欲しい」と、平磯コミュニティセンターの皆さんの思いから開催されたそうです。
まず始めに、大内センター長から「こんなに真近で、本格的なクラシックの演奏を聴くことはあまりないと思います。生の演奏を大いに楽しんでください」と、挨拶がありました。

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今回演奏してくれた方々は、「チェロ」を担当するリーダーの城戸さん、「ヴィオラ」の澤さん、「ヴァイオリン」の小林さん、同じく「ヴァイオリン」の山崎さんです。昨年、「狩」という曲を演奏したことが、4名で弦楽四重奏のアンサンブル活動をするきっかけになったとのこと。
そして今回の演奏会は、リーダーの城戸さんと平磯コミュニティセンターの職員の方の行きつけのコーヒーショップが同じで、そのマスターの紹介で実現したそうです。

部屋の明かりが消され、ドレスアップした4名の方が入場すると、会場から、「わぁ〜、素敵!」の声が…。一瞬にして、クラッシックコンサート会場に…♪

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1部は子ども達に向けた演奏会です。まず、みんなに馴染みのある曲をメインに…。その曲の中には、平磯の町をイメージして選曲したという“魔女の宅急便”の「海の見える街」も演奏してくれました。
演奏会には、老若男女問わず小さなお友達も…。演奏中に体を揺らしたり、膝の上でジャンプしたりと、楽しんでいる様子が…(^^♪
その後は、しっとりとしたクラシックの曲が流れ、演奏が終わる度に、会場の皆さんから盛大な拍手が沸きおこりました。
演奏後中学生から、「音が重なっていてすごくよかった」「こんなに近くで聴くことができ、いい体験ができた」などの感想を聞き、満足した表情を見ることができました。

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2部は大人たちのために、「木星」「カノン」「狩」など、クラシックの曲を…。
4名が結成するきっかけとなった「狩」を演奏する際、「情景を思い浮かべながら聴いてほしい」と、城戸さん。

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「地面に水が染み込むように心にしみました」「忙しい師走に、しっとりと心が豊かになりました」「また来年も楽しみです」との声が…。

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会場を後にする皆さんの顔からは、今回のクラシック演奏会を存分に楽しんだ表情が見られ、「音楽は心を豊かにする」ことを再確認することができました(^-^)

弦楽四重奏の城戸さん、澤さん、山崎さん、小林さん、そして平磯コミュニティセンターの職員の皆さん、素敵な夜をありがとうございました(*^-^*)
(文責:S)

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