創立３0周年を迎えた、おやこ劇場ゆめひろばの記念フェスティバルが、ワークプラザ勝田で開かれました。会場は親子連れからおじいちゃん、おばあちゃんまで３世代が勢ぞろい。さあ、今からどんな楽しいことがはじまるのかな〜（＾-＾）？
■日時 2016年11月２３日（水） 10:00〜15:30
■場所 ワークプラザ勝田 多目的ホール
オープニングを飾ってくれたのは、市内で活躍する和太鼓団体「和奏」の皆さん。耳から入る音と床からの振動で、本格的な太鼓の音を体感！中でもひたちなか海浜鉄道湊線をイメージして作られた「サウンドトレイン」というオリジナル曲は、列車に揺られているようなリズムで、いつのまにか「和奏」の世界に引き込まれていきました。演奏後は、待ちに待った体験の時間。子ども達がみんなと合わせて、得意げに太鼓をたたくほほえましい姿が見られました。
「あそびのコーナー」では、射的や皿回し、けん玉等たくさんの遊びを体験する子ども達。初めてけん玉を触った男の子は、先生から手をとって教えてもらい「できた！」と笑顔がこぼれていました。
「防災コーナー」は先日の地震の影響もあり、防災士から筋交いの重要性や非常食の説明を受け、大人の方からも質問がありました。また、バンダナで簡単なバッグ作りも体験。日ごろからの備えの大切さを学びました。
会場の一角には、夢がいっぱいつまった大きなりんごの木が…。「看護師になりたい」「ダンスの先生になりたい」「サッカー選手になりたい」など、子ども達の夢が書かれたかわいらしいりんごの実が、たわわに実っていました。♪
「なりきりコーナー」では、お姫様になっておすましでポーズをとる女の子。「スリッパ飛ばし」は、大盛況で長蛇の列ができていましたよ。（＾＾）
また、「手作りマルシェ」は、クッキーやマスク、髪留めなどの小物がたくさん！クッキーを購入したママさんが、「本格的な味でとっても美味しい」と話してくれました。
午後の部は、会員さんによる「ゆめひろば発表コーナー」です。
読み聞かせの会は、こころに響く語りと生演奏で、絵本の世界に引き込まれ、涙を流す方も…。
フラダンス部とウクレレ部のホットなステージのあと最後を締めくくってくれたのは、小学2年生から5年生で結成されたリコーダー部のメンバーです。この日のために、自主練習のほか土、日曜日に集まり練習を重ねてきたそう。中でも「翼をください」は、パートごとの演奏で、とてもきれいなハーモニーを奏でていました。ラストの「かえるのうた」では、会場のみんながゲームでもらった「かえるのおもちゃ」を使って一緒に合奏。「かえる」の鳴き声が、会場に響きわたりました。（*＾＾*）
色々な体験と人とのつながりから“自分の宝物”をみつけることが出来たであろう子どもたち…。
キラキラと輝いた瞳とたくさんの笑顔に出会うことが出来ました♪
（分責：Ｓ）
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コメントありがとうございました。
フェスティバルは、子どもから大人の方々の笑顔がとても印象的で、私自身、童心の気持ちになって楽しませて頂きました。
また、取材をさせていただくと思いますのでよろしくお願いいたします。
盛りだくさんだったフェスティバルの様子を細かく書いてくださってとても嬉しいです(*^_^*)
ゆめひろばは31年目も変わらず、いやいやさらにパワーアップしていきますので、これからもよろしくお願いいたします。