■日時 3/2(水)〜3/7(月) 10:00〜20:00(最終日は16:00まで)
■場所 市民交流センター コミュニティギャラリー
やさしい色合いの「白菊」、一足早い春のおとずれを感じる「春蘭」、華麗な「百合」は、関徹先生の作品。
鉛筆のみで描かれた繊細なデッサン画、「祈り」「新薬師寺十二神将立像因達羅大将」「シャスタからのギフトA」。
そして、関先生が愛した奥様、関(小原)由紀さんの作品は、追悼コーナーとして展示されています。
中でも絵画と切り絵で描かれた作品は、何とも言えない独創的な世界を創りだし、驚きと感動を与えてくれます。
生徒さんにお話を聞くことができました。
先生は「生徒の個性や感性を消さずに良いところを伸ばす」と、生徒の描きたいものやりたい技法など、どんなものにもいつも真剣に向き合い、丁寧に指導してくれるそうです。
また、「一人ひとりしっかり見てくれてとても勉強になる」「たくさんの事に興味をお持ちで、明るく、お話も楽しい」とのこと。年に2回ほど行っている野外スケッチの行き先やスケジュールも先生が自ら考えてくれているそうです。
このように、いつも和気あいあいと楽しく活動している「関アートスクール」の皆さんの作品展。
1度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
(文責:Y)
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