■日時 2015年9月20日(日) 14:00〜15:00
■場所 はまぎくの里
「長寿を祝う会なので、衣装も華やかに、にぎやかな舞台にしたい」と代表の谷井さん。控室は、お化粧や髪結い、着付けをする子どもたちで活気にあふれていました。指導者の方やお母さん方も手伝って、粋な姿に変身です。
まずは、磯節道場オリジナルの手作りの衣裳に身を包み、年長から小学校低学年の子どもたちが「鰯網大漁祝歌」を披露。扇を持って舞う姿がとてもかわいらしく、観ている方々から笑みがこぼれました。
「常磐炭坑節」は、炭坑で働く坑夫たちによって歌われた作業唄で、鉢巻姿の子どもたちが力強いかけ声とともに勇ましい踊りを披露。続いて登場したふたりは、小さいながらも堂々と「磯節」を唄いあげ、その後はみんなで「磯節」の踊りも披露しました。
「おっしゃいな〜」でお馴染みの八朔祭りのお囃子が始まると、会場はいっきにお祭りの雰囲気になり、手拍子やかけ声だけでなく、一緒に唄ったり、踊りだす方も!最後は、磯節道場の子どもたち総出で「大漁節」を踊り、敬老会はにぎやかに幕を閉じました。
お囃子を聞いてなつかしい子ども時代を思い出した方や子どもたちの姿を見て元気が出た方がたくさんいたことと思います。おじいちゃんやおばあちゃんのために、心をこめてたくさんの唄や踊りを披露してくれた磯節道場のみなさん。楽しい舞台をありがとうございました。
(文責:R)
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