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2014年10月31日

第11回 Let'sオカリーナコンサート

台風接近の悪天候にも関わらず、満席となった「ひたちなか市文化会館小ホール」。
どこか懐かしく、繊細で透明感のある音色を奏でるオカリーナ。
11回目となる「Let'sオカリーナコンサート」を取材しました。

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■日時 2014年10月13日(月)13:30会場14:00開演
■場所 ひたちなか市文化会館小ホール


「少し雨が降っていますが、うちの綺麗どころで風も吹き飛ばして…」と、本田オカリーナ教室の本田先生のお人柄が伺えるような楽しいコメントでコンサートが始まりました。
一番は「本田オカリーナ教室」で唯一の男性生徒 川又さんの演奏「舟唄」です。
男性独特の優しいメロディーを奏でました。

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全曲、伴奏を担当するのは本田先生。
前半3曲終了後、休憩に入り、その間に会場を盛り上げたのは司会の矢板さん。
先生の裏話や生徒さんとの関係など、本当にアットホームなお教室を伺えるお話を聞かせて下さいました。

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オカリーナには音域の高さにより、形、大きさの違うものが何種類かあります。
その中のアルトの音域、オカリーナC管を使ったデュエット「想いで迷子」。
お二人の息はぴったりで綺麗に音が重なり合い素敵な音色を奏でました。

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ソプラノ音域、オカリーナF管を使ったデュエット「コンドルは飛んで行く」。
華やかさの中に力強さと切れの良い音色を奏で、他の音域のオカリーナとはまた違った音の世界に魅了させられました。

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最後は、オカリーナの演奏で、会場の皆さんと「瀬戸の花嫁」「銀座の恋の物語」「青春時代」を大合唱♪

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手のひらで包まれ、素敵な音色を奏でるオカリーナ。
その人その人の手の大きさや温もり、息使いでそれぞれ違った音が出るのでしょうか?1曲1曲違った音色や想いの深さに感動させられ癒された時間でした。
どうぞ、これからも素敵な笑顔で優しい音色を奏で続けて下さい。
(文責:Y)
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