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2014年08月15日

げんき‐NETひたちなか ボランティア“入門”講座 第2回 バルーンアート

「自分も楽しむ!バルーンアートに挑戦しよう」をテーマに、鉛筆のように長いペンシルバルーンを使ったバルーンアート作りを教えていただきました。
カラフルなバルーンを手に、受講生のみなさんは夢中。今回も楽しい講座になりました(^^)

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■日時 8月9日(土)13:30〜15:00
■場所 市民交流センターひたちなか・ま


講師の金澤恵美子さんは、おまつりやイベントでのボランティア経験が豊富。軽快なトークをしながら、あっという間に作品を作り上げます。見ていると、いとも簡単にさまざまな動物たちが…受講生はその見事な技に感心しながらも、笑いっぱなし!

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「手は乾いた状態で、爪は短く、空気を最後まで入れない」と割れないように作るコツを聞いたあと、さっそく受講生も風船を手にし、ポンプで空気を入れてみます。なんと、上手く空気を入れるだけでも難しく、風船の口元を結ぶ作業もひと苦労。

また「パン!パン!」目の前で割れる音は、思った以上に心臓をびくつかせます。「夏は汗でぬれて、冬は乾燥で割れます。風船は割れるものと思えば、怖くないよ〜」と先生からアドバイス。割れる音に慣れることも、技術の一つかもしれません。とは言え、やっぱり怖い〜

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いよいよ基本になる「犬」に挑戦。顔・耳・首・前足・胴・後足のパーツを、同じ方向にねじりながらまとめていきます。ひとつのパーツを中指と小指で押さえながら、もうひとつのパーツをねじってまとめる・・・指はつりそうだし、腕ももつれそう。みなさん、真剣に慎重に作業を進めます。とうとう一つ目の作品が完成!バランスのよい犬もいれば、首が長すぎたり、尻尾が長すぎる犬も・・・でもそれぞれに愛着のあるかわいい犬です。

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首を長くしたらキリン、パーツを全部小さくしたらネズミ、耳を長くしたらウサギ、鼻を長くしたらゾウ。どれも同じ形だと分かり、割れる音にも慣れてきたみなさんは果敢に挑戦します。たくさんの作品ができあがってくると、「マジック(ペン)はマジック!目を描くだけで、あら不思議!ぐっとその動物に近づきます」と先生。「ゾウをゾウと言い切る度胸も必要なのよ!」なんて、やっぱり先生おもしろいっ!

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ほかに剣や花・帽子など、イベントなどで子どもたちに人気のバルーンも教えてもらい、手に持ちきれないほどの作品を仕上げて、講座は終了しました。受講生からは、お子さんやお孫さんに作ってあげたいという声や、すでにお出かけした先で子どもたちにバルーンアートを配り、大変喜ばれたというお話が届いて、私たち市民活動コーディネーターはうれしい限り。第3回ボディーパーカッションも今から楽しみです!
(文責:R)
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