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河戸
起業の学校9期 第12講 (01/06)
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起業の学校第12期 後期第3講(12/17)[2016年12月23日(Fri)]
戸上です。後期3日目の様子をお伝えします。

後期課程は、各自の実践が中心となります。
先回と同様に、まずはここ1ヶ月で実施した行動の報告と、その結果どんなことに気づいたかの共有に時間を使いました。

IMG_0441.JPG

次に行ったのが「発展段階チェック」。
かつて起業支援ネットがコミュニティビジネスの調査をしたときに、事業を構想する前から、事業が軌道に乗るまでに、4つの段階に分けられたことから考えられたモデルが、コミュニティビジネスの発展段階モデルと呼ばれるもの。
起業家は、どんな能力を身につけ、どんな地域資源とつながり、どの支援を受けるのがよくて、何に向かって行動すればいいかを、それぞれの段階ごとに示したものです。

ワークでは、自分がどこまでできているかをチェックすることで、自分が今どの段階にいて、次に進むのにどんなことが不足しているのか、おおよそのイメージを掴みます。

IMG_0453.JPG

午後は、未来から見た自身の起業物語を書いてもらうワークを行いました。
事業計画とか企画書って、自分自身のためや、事業パートナー(取引先とか金融機関とか)のためにも、作る必要があるのですけど、一般の人には伝わりにくいもの。面白くないんですよね、読んでも(^^;)

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ところがこれを物語にすることで、途端にイメージが相手に伝わったりします。多くの人に長く心に残るのは、企画書より物語の方でしょう(桃太郎を企画書にしたら何とつまらないことか。きっと後世に鬼退治の話は伝わらなかったでしょう)。

毎年、感動あり、笑いあり、自叙伝風あり、ルポルタージュ風あり、と皆さんバラエティにとんだ作品をつくって盛り上がるワーク。私も毎年最も楽しみにしているワークの一つです。

そんなこんなで、最後はまた行動計画の見直しを行って、終了です。
また、次月、皆さんはどんな体験から何を学んでくるのか楽しみです。

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