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河戸
起業の学校9期 第12講 (01/06)
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起業の学校第12期 前期修了式(10/1)[2016年10月14日(Fri)]
愛知県職員の岸知明と申します。県職員の現場体験研修で、1週間ほどの短い期間ですが起業支援ネットにお世話になっております。
平成28年10月1日に開催された12期・第10回「起業の学校」についてご報告します。

今回は前期課程の最終日、前期修了試験及び修了式が行われました。
修了試験に向け、午前中はプレゼンテーション発表練習を行いました。受講生が順番に3分間プレゼン発表を行い、発表時の立振る舞いや言葉遣いに対して他の受講生がアドバイスをするというものです。起業理念や事業計画などを、時には身振り手振りを加えながら限られた言葉でいかに表現するか、発表原稿を手直しする姿はこちらまで緊張してしまうほどの真剣さでした。

IMG_9904.JPG

午後からは4人の指南役の方々を迎え、いよいよ修了試験です。
受講生がそれぞれプレゼン発表を行った後、指南役の方々が発表者に対して個別に批評していきます。他の受講生の意見をもとに発表原稿を大幅に修正した受講生もいましたが、試験までの短時間で見違えるほど上手くなっていました。自分の中で起業理念が明確に定まっているからこそ、すぐに言葉にできるのだろうと思いました。発表の様子を見ていたら、受講生の皆さんから迸る熱量にあてられ、すごく興奮してしまいました!

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指南役の方々の批評は時として厳しい意見もありましたが、その中で印象に残ったのは「利用者(お客さん)は誰か、どれだけ訴求力を高められるか」です。利用者の視点に立って自分の事業にどのような価値があるか、どのような価値が与えられるかを考えなければならない。事業の成否は利用者にどれだけ評価されたかによって決まる、という内容でした。

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今回は前期修了日という節目の回に参加させていただき、受講生の皆さんの真剣な眼差しや熟考する姿を間近で見ることで「起業」の大変さを実感しました。
普段の仕事では起業の志のある方と直に接する機会はなかったので、受講生の皆さんのお話を聞いて身の引き締まる思いがしました。
最後になりますが、受講生の皆さんが起業し、発展し続けていくことを心より願いまして、報告を終わらせていただきます。今回はこのような貴重な機会をいただきありがとうございました。
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