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2017年03月19日

個人投資家が教訓とすべき投資教育ポイント


今回の投資教育ポイントーしばらくは株式資産選好の時代

資産運用は、リーマンショックから立ち直ったが、超金融緩和のおかげで運用資金が巨大化しても、利回りの低下傾向が続いている。
一方で、いわゆるボラティリティー(変動率)が拡大し、プロのファンドマネージャーの間でも、より幅広い分散投資が広まっている。それがさらに、利回りを下げることにつながっているような気がする。

そうしたことが原因か、唯一利回りをあげられる株式資産へのニーズが拡大していると分析している。
30年以上、下がり続けた債券投資の利回りが十分に上昇するまでは、つまり、金利がある程度上昇するまでは、当分の間、株式資産が選好される時代が続くと見るべきであろう。

株式投資においては、かなり先行している米国は、リスクテイクを好む国民性もあるが、学問的にも制度的にも株式市場を拡充する土壌がある。
最近、話題にもなったが、新規上場した SNAPCHATの地元の小学校の基金が起業段階で投資をしており、売却により20億円以上の売却益を手にしていたこともそれを如実に物語っている。

米国は株式投資のおかげで、ますます格差は拡大しているが、世界の中でも、数においても、金額においても格段の金持ち国になっている。
国民の不断の勉強のおかげであろうと思っている。
一時、日本でも米国型株式投資クラブが流行ったこともあるが、いつの間にか消えているような気がする。
リスクを嫌う日本人の運用姿勢のなのかもしれない。

我が国においても「起業して、買収されたり、上場する。そこまでできなくても、いい企業をみつけて、じっくり投資する」という株式資産運用が求められる時代であろう。



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