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2016年12月10日

グローバルマーケットウォッチ


参考にならないマーケットコメント、惑わされないように

相変わらず、先進国株のトランプラリーがが続いています。
とりわけ、米国株と日本株の強さが目立ちます。
個人的には、少し、行きすぎの感はあり、ある種、気持ち悪さも感じています。
世界中の専門家のコメントを数多く読んでみても、まだまだ、世界の株式は上昇するという見方とトランプ氏の発言や一挙手一投足でどうひっくり返るかわからないという見方が様々でちっとも参考になりません。

プロの投資家は、現在のような見通しが難しい時でも、目先を予想し、行動しなければならないが、我々、個人投資家は、基本5年くらいのスパンで投資を考え、分散投資でリスクを抑えるべきだと思います。

私と世界の投資家とそう変わらない中長期的な基本的方向性を考慮した分散投資で、現金の微調整ぐらいで、頻繁には動かない投資姿勢でないと不安でしょうがないでしょう。


私が現在考える、中長期的な投資のファンダメンタルは
(1)グローバルマネーは米国へ
(2)欧州は政治的混乱、不透明感
(3)日本の政治的安定、安全性への見直し買い
(4)テクノロジー革命の本格化
などでしょうか。


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