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2016年11月12日

グローバルマーケットウォッチ

新たな不透明感を与えられたグローバルマーケット

今週は、嵐の1週間だった。
ブレグジットに続いて、米大統領選挙も予想外いうか、マスコミも、専門家も読みきれない格差社会がもたらした結果となった。
グローバルマーケットは、最も悪い、さらに大きな不透明感をあたえられた。

トランプ政治はわからないことだらけである。足元は、良い点を見つけ出し、株式は堅調だが、油断は禁物である。足元のマーケットは今後4年間のトランプ政策を反映したものではない。

トランプ政治が判明してくるまでには、まだまだ時間がかかる。
グローバルマーケットの高いボラティリティーは当面続くと見ておいたほうが良いでしょう。

個人投資家は冷静に、静観するといっても、言うは易しです。
自分のポートフォリオ資産が目減りするのを傍観しているのは、心理的に難しいものです。

そこで、次の3つのことをアドバイスしておきます。

(1)心理的な余裕を持つために、引き続き、現金ポジションを高めしておく。
(2)従来の自分に合った分散投資比率を維持し、ボラティリティーの高まった時には、リバランス取引で、比率のズレを元に戻すことに徹する。
(3)自分ポートフォリオのリスクレベルを下げたいのであれば、インフレ連動国債とゴールドの比率を高める。

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