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2016年08月20日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

今週のトピックスー現金のほうが安心出来るマーケット?

今週も、世界の株式市場はおおむね、上にも下にもほとんど動かない「なぎ」の状態が続いた。
最近のマーケットを一言でいうと、「投資家は強気でも弱気でもない、ただ確信が持てない」という表現が当たっている。
その証拠に、ファンドマネージャーも、富裕層も現金の比率を高めている。
バンク・オブ・アメリカによると、国際分散投資を手がけるファンドマネージャーのポートフォリオのうち現金の比率が2001年11月以来の高い水準にあり、一方株式は4年来の低い水準にある。
また、富裕層調査会社の調査は、富裕層は不透明感ただようマーケットから資金を引き上げ、そのポートフォリオは現金でいっぱいの状態であるとしている。
だからといって、彼らが、今後、マーケットがすぐに、リスクオフになるとか、クラッシュをすぐ来ると思っているわけではない。なんとなく、現在の水準が居心地が悪いというだけのようである。
わたしが、先週、現金のポジションを高めておくことをすすめたのも同じような心境からである。

最近のマーケット動向はよくわからないという点で、今年、前半6カ月間の経験は、今後の投資家人生におおいに役立つ教訓を与えてくれたという記事を読み、共感したので紹介しておく。

「2月の中旬くらいまでに、世界の株式は年初来10〜14%下げ、2008年のリーマンの再来かと思われ、全て売った方がいいのではと思われた。しかし、その後、だれもがなぜか良く分からないうちに、株価が元に戻ってしまった。
この経験は、今後の株式投資における投資判断に大きな影響を与えるものとなるだろうこと、また将来のマーケットを予測して継続的に儲けることは出来ないということを明確に示したと言える」
というものです。

さらに、大手の海外プライベートバンクがまとめた「最近のグローバルマーケットからの教訓」も参考になります。長くなりますので、来週紹介したい。


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