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2016年07月30日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

大丸2今週のトピックス1️⃣ー雑音に惑わされるな

今週は、第2四半期の決算動向と日米の中央銀行の動向に関心が集まったが、ほとんどマーケットを大きく動かすほどのインパクトはなかった。
マーケットの堅調がつづいている。

現在のマーケットはグローバル化し、世界中の政治、経済、社会、地政学の雑音が投資家の心理に影響し、冷静な投資行動を妨げているように思う。
さらに、昨今のマーケットのボラティリティーの高まりの原因の一つにもなっていると思う。

先週、欧州のあるプライベート銀行のストラテジストが、米国、欧州、アジアの主要顧客を訪問し、ヒアリングをしたところ、顧客が皆、一様に開口一番”どうして良いかわからない”というのには驚いたという。
とくに、株式に対して弱気で、現在のマクロ経済、政治情勢、企業収益上のいろいろのリスクから考えると、妙味はないというのが大方の意見だったという。
しかし、ストラテジストのアドバイスは、私同様に、
(1)株式に代わる、リターンをあげられる投資資産は少ない。
(2)国債、社債、不動産など代替商品もグローバルに価格は高水準である。
(3)世界に溢れる豊富な流動性が溢れている。
という理由で、株式への投資を維持するように、というものである。

また、ある米国のマーケット分析によると、過去30年間の米国のS&P500は年率10.35%上昇しているが、平均的な投資家の株式投資収益率は年率3.66%しかないという。
あきらかに、間違ったタイミングで売買をしているようだ。
「どんなに乱高下しようとも、投資を続けることが株式投資における成功の道」という同様のアドバイスをしている。
加えて、「富への10のルール」として投資家のとるべき投資行動ルールを推奨している。
(これは来週、紹介したい)

最近のマーケット動向を見ていると、大いに参考にするべきである。

今週のトピックス2️⃣ーテクノロジーETF

グーグル、アップル、フェースブック、アマゾンなどのインターネット関連で世界を席巻している株式の時価総額が軒並み上位を固めるように株価の上昇テンポを速めている。
こうした企業は栄枯盛衰が激しいので、数多くの関連銘柄を集めたテクノロジーETFが注目されている。
Technology Select Sector SPDR Fund (XLK).
First Trust Technology AlphaDEX Fund (FXL),
Vanguard Information Technology ETF (VGT)

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