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2016年05月28日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

◆今週のトピックスー当面のマーケットはリスクオン?

注目の主要国蔵相会議、サミットだったが、予想通り目玉は何もなかった。
唯一、安倍首相が「今の状況はリーマン直前の状況に似ている」と発言したことくらいだろうか。これは、明らかに消費税引き上げ先延ばしのお膳立てであろう。日本株にとっては好材料である。

先週は、モーニングスター、バンクオブアメリカ、米国投信協会などが資金フロー統計を明らかにした。この1年半ほど、世界的に株式ファンドからの資金純流出と債券ファンドへの資金純流入が続いたので、今年後半は、資金が株式に戻るのではと期待しているとの評論家のコメントが注目される。
一方で、米国の大金持ちは、株式を処分し、現金化し、マーケットのクラッシュに備えているというコメントを書いている評論家もいる。

短期的な判断はプロにお任せするとして、(先週も書きましたが、)
個人投資家は、短期的なマーケットの見通しに一喜一憂せず、今後5年くらいの期間にマーケットに基本的に何が起こるかを想定し、それに備えて、準備しておくことの方が重要であると思います。

個人投資家として、少なくとも5年以内くらいのマーケットに関して意味のあることを私なりに挙げてみると、
(1)リスクにくらべて期待されるリターンが従来よりもかなり低いものとなるということ。
(2)リーマンショック以来、7年、マーケットは基本的には上昇トレンドであるが、安倍さんではないが、大きなクラッシュを想定すべきであるということ。
(3)現在の超金融緩和の下での超低金利状態はいずれ反転する。インフレをも想定されるということ。

これらの想定に対して、どう準備しておくか、来週、具体策を検討してみたいと思います。

◆グローバルマーケットの投資テーマ

SPDR S&P Dividend ETF(SDY)

S&P500指数を構成する500銘柄のうち、100銘柄程度の配当重視の銘柄で構成する指数に連動するETF。
過去5年の総合利回りが年14%とS&P500の年10%をはるかに凌ぐ。

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