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2016年05月21日

個人の国際分散投資に役立つグローバルマーケットウォッチ

◆今週のトピックスー焦点は米ドルの行方

現在、グローバルマーケットは上にも下にも大きく動けない完全な小康状態となっている。
それは、年初から続いてきた米ドル安が一服し、ボトムをつけたのか見極めたいという投資家心理の現れであろう。
昨年末まで、長期に続いた米ドル高が転換し、米国が米ドル安に舵を切ったのは確かなようだが、急に6月に利上げするような感触がマーケットに広がり、投資家はすこし驚いている。

今週から来週、行われる主要国蔵相会議とサミットでの各国首脳の為替に関する駆け引きにも注目しているようだ。

低金利、低利回り環境の定着で、プロでさえ資産運用において、高いリターンを挙げることはますます難しくなっており、どうしても株式にリターンを求めざるを得ない。
しかし、株式市場のバリュエーション(株価収益率)は歴史的にみて高く、中国経済、米大統領選挙、米国の利上げなど、多くの懸念材料も足かせになっている。
大きく下がってくれれば、動きやすいというのが本音ではないだろうか。

こんな時は、個人投資家はじっとしているベきである。
プロと個人投資家はおのずと、資産運用の目的が異なる。
昨今のように資産運用のリターンが低くなる、一方で変動率も高まる中では、個人投資家は5年程度先を想定して、投資行動を考えておく必要があるのではないかと考えている。

次週、その投資行動について私見を紹介したい。

◆グローバルマーケットの投資テーマ

(1)中長期的観点での金への投資
年初来、マーケット全体が不安定の中、金価格は堅調だったが、
基本的には長期トレンドの下値固めの状況。
下値を拾うチャンス。

(2)iShares Edge MSCI Min Vol USA ETF(USMV)への投資
米国の株式全体の動きよりも変動率を抑えた指数に連動するETF。
年初来、米S&P500が0.2%の上昇に対して、5.3%の上昇となっている。

(3)iShares S&P Asia 50 Index ETF (AIA)への投資
アジア市場の株価収益率が米S&P500のそれに比べて、かなり低く、リスクはかなり低下している。投資のタイミング。
   
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